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Re: 被害者遺族の感情と死刑廃止(2)

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2009/05/17 01:39 投稿番号: [16182 / 17759]
週間金曜日5/15号(最新号)P24に、

★生い立ちや犯行動機を無視?
まやかしの【裁判の民主化】に騙されるな

という裁判員制度批判の記事があり、

【裁判員制度では、やったことの資料が中心になり、何故犯行に至ったかの資料は簡略化される】と。




その中で【精神科医で家族機能研究所所長・斉藤学氏】の

・・【人間の言動には、全て生育歴が関係している。兄弟でも個性が違うし、そんな子供を親が平等に愛せるものでもない。

「おとなしい兄は可愛いが乱暴な弟は疎ましい」などと感じ、対応は異なる。その時々の家庭の事情も影響する。

個々の背景を見ることで何が犯罪の引き金になるのか、逆に何が抑止力になるのかなどが分かり、社会が保障すべきものも見える。

犯罪原因が分析できなくなれば、社会は大きなリスクを抱えることになる】

そして・・

宅間元死刑囚は父親から激しい暴力を受けて育った。宅間元死刑囚と兄は
「木刀みたいなやつ」で叩きのめされ、血まみれの母親を見る日々だったという。

兄は同事件の二年前に首吊り自殺、・・父親に【首でもくくれ】といわれた・・。

****

斉藤氏は、親に愛され尊重された経験のない子供時代をすごし、今も歯止めになるような他者がいない環境は人を犯罪に向かわせやすい、無差別殺傷の土浦・秋葉事件にも共通しているという。

暴力といえば【光市母子殺人】の少年も父からの激しい暴力に母子ともに晒され、【母が何度も未遂の果てに自殺した時、父が殺したのではと弟と一緒に父を疑った】という過酷な環境だった。

アッサラームさん、【犯罪と環境は大いに関係あり】という事ですよ。
子育て中なら是非関連本でも読んでください。

>いっぽう、「人権」の発達しているはずの欧米主体の戦争裁判において、多くの冤罪(もしくは納得できない根拠)によって処刑された戦犯(ゴボウを食べて、木の根を食べさせられたと虐待が認められて処刑された例もある)もいるわけですし、

これは誤解に基づくものですね。


>その後の天安門などを考えても、中国自体が必ずしも「人権」に配慮している国であるとも思えませんよねえ。
国策としてのプロパガンダだとしたなら、ドラさんの感じ方をするということ自体それはある程度成功しているという見方もできるわけですよねえ。


建国の志に燃えている当時と、その後の中国とは人権に対して違ってきています。

私は当時の中国の捕虜に対する【国際法に基づいた扱い】を言っているので別にその後の中国を称えているのではありません。
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