北九州方式は、国の指令
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2008/08/28 00:55 投稿番号: [15775 / 17759]
『グローカル』707号(2007/02/01)より
★生活保護申請させず餓死に追いやる組織犯罪
全国最悪の「闇の北九州方式」を撃て!
塚田俊一(ジャーナリスト)
命奪う「水際作戦」
政府の進める新自由主義政策によって、日本社会は貧困層が拡大し、最後のセーフティネットである生活保護を要する状態にある人(要保護者)が増えている。本来は「生活困窮者の要保護者化防止」が国や自治体など行政の役割であるはずだが、
生活保護の窓口となる自治体の福祉事務所は、財政負担増を恐れて「要保護者の被保護者化防止」に躍起になっているのが現状である。つまり、生活に困窮して役所の窓口を訪れた人々を生活保護の申請をさせずに追い返すのである。
そもそも、生活保護の「申請」に役所の許可など必要なく、誰でも自由にできる。福祉事務所は申請を受理してから調査し、生活保護を開始するか却下するか決定するのが生活保護法の根本原則である。
しかし、申請をさせてしまうと多くの場合保護を開始せざるを得ないので、事前相談で追い返そうというのである。こうした福祉事務所の面接相談における違法な対応は「水際作戦」と呼ばれている。
この「水際作戦」が全国で最悪なのは福岡県の北九州市である。その恐るべき実態について、現役市職員は次のように証言する。
◎北九州市生活保護行政の実態
生きるか死ぬかの相談でも申請書を渡すな
あらゆる嫌がらせをし福祉にもう来たくないと思わせるのがテクニック
保護受給者が亡くなると「1件減ってよかったね」と祝福
恐るべき実態
●「生きるか死ぬか困っている人たちからの相談であっても、課長や上司からは申請書を渡すなと言われている」
●「もう福祉事務所には怖くて来たくないと思わせることが求められている。ありとあらゆる嫌がらせをして、もう相談に来たくないと思わせる。それが面接室のテクニック」
●「保護受給者が亡くなると、『一件減ってよかったね』と祝福されたり、課長が『よかった。これで今月はマイナス報告できる』と喜ぶ」
●「とにかく切ること、保護受給者を減らすことばかり指導される。本当にここは『福祉事務所』なんだろうかずっと思っている」
・・ そこでは、組織をあげて憲法・生活保護法を踏みにじる違法行為・人権侵害を常態的に行っている北九州市の保護行政の予想以上に凄惨な実態が浮き彫りになった。
●一歳と三歳の幼い子どもを抱える二十八歳の女性が、米さえ買えないほどの急迫状態に陥り、一家心中まで考えた末、わらをもすがる想いで保護課に生活保護申請に訪れたところ、年齢の若さをたてに執拗に「働け」と迫られ、三十回以上保護課を訪れ申請を求めても、 申請書の交付を拒絶された。女性が面接主査に「このままでは死んでしまう」と必死に訴えたところ、面接主査はただ一言、「まだ生きてるだろう」。その後、市議が同行したところ面接主査の態度が一変し申請受理され保護開始・・
四十年も続く「北九州方式」
・・
司令塔は国だった
こうした北九州市の福祉事務所の異常な体質は、元を辿れば国が作り上げたものである。
北九州市は一九六三年に五市が合併して誕生し、初代のみ革新市長だったが、六七年に保守の市長に変わり、各区の福祉事務所を指導する現在の保健福祉局総務部監査指導課の前身の部署が設立される。・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/2007/707/tsukada.html
★25人 命失う
国保証取り上げ治療が手遅れに
糖尿病で足が壊死/運ばれたら末期がん
民医連調査で判明
小池議員が追及
国民健康保険料が高くて払えず国保証を取り上げられ、病気が手遅れになって命を落とした人が二〇〇五年以降の二年間で少なくとも二十五人に上っていることが明らかになりました。・・
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-07/2007030714_01_0.html
★生活保護申請させず餓死に追いやる組織犯罪
全国最悪の「闇の北九州方式」を撃て!
塚田俊一(ジャーナリスト)
命奪う「水際作戦」
政府の進める新自由主義政策によって、日本社会は貧困層が拡大し、最後のセーフティネットである生活保護を要する状態にある人(要保護者)が増えている。本来は「生活困窮者の要保護者化防止」が国や自治体など行政の役割であるはずだが、
生活保護の窓口となる自治体の福祉事務所は、財政負担増を恐れて「要保護者の被保護者化防止」に躍起になっているのが現状である。つまり、生活に困窮して役所の窓口を訪れた人々を生活保護の申請をさせずに追い返すのである。
そもそも、生活保護の「申請」に役所の許可など必要なく、誰でも自由にできる。福祉事務所は申請を受理してから調査し、生活保護を開始するか却下するか決定するのが生活保護法の根本原則である。
しかし、申請をさせてしまうと多くの場合保護を開始せざるを得ないので、事前相談で追い返そうというのである。こうした福祉事務所の面接相談における違法な対応は「水際作戦」と呼ばれている。
この「水際作戦」が全国で最悪なのは福岡県の北九州市である。その恐るべき実態について、現役市職員は次のように証言する。
◎北九州市生活保護行政の実態
生きるか死ぬかの相談でも申請書を渡すな
あらゆる嫌がらせをし福祉にもう来たくないと思わせるのがテクニック
保護受給者が亡くなると「1件減ってよかったね」と祝福
恐るべき実態
●「生きるか死ぬか困っている人たちからの相談であっても、課長や上司からは申請書を渡すなと言われている」
●「もう福祉事務所には怖くて来たくないと思わせることが求められている。ありとあらゆる嫌がらせをして、もう相談に来たくないと思わせる。それが面接室のテクニック」
●「保護受給者が亡くなると、『一件減ってよかったね』と祝福されたり、課長が『よかった。これで今月はマイナス報告できる』と喜ぶ」
●「とにかく切ること、保護受給者を減らすことばかり指導される。本当にここは『福祉事務所』なんだろうかずっと思っている」
・・ そこでは、組織をあげて憲法・生活保護法を踏みにじる違法行為・人権侵害を常態的に行っている北九州市の保護行政の予想以上に凄惨な実態が浮き彫りになった。
●一歳と三歳の幼い子どもを抱える二十八歳の女性が、米さえ買えないほどの急迫状態に陥り、一家心中まで考えた末、わらをもすがる想いで保護課に生活保護申請に訪れたところ、年齢の若さをたてに執拗に「働け」と迫られ、三十回以上保護課を訪れ申請を求めても、 申請書の交付を拒絶された。女性が面接主査に「このままでは死んでしまう」と必死に訴えたところ、面接主査はただ一言、「まだ生きてるだろう」。その後、市議が同行したところ面接主査の態度が一変し申請受理され保護開始・・
四十年も続く「北九州方式」
・・
司令塔は国だった
こうした北九州市の福祉事務所の異常な体質は、元を辿れば国が作り上げたものである。
北九州市は一九六三年に五市が合併して誕生し、初代のみ革新市長だったが、六七年に保守の市長に変わり、各区の福祉事務所を指導する現在の保健福祉局総務部監査指導課の前身の部署が設立される。・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/2007/707/tsukada.html
★25人 命失う
国保証取り上げ治療が手遅れに
糖尿病で足が壊死/運ばれたら末期がん
民医連調査で判明
小池議員が追及
国民健康保険料が高くて払えず国保証を取り上げられ、病気が手遅れになって命を落とした人が二〇〇五年以降の二年間で少なくとも二十五人に上っていることが明らかになりました。・・
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-07/2007030714_01_0.html
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