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不審な判決・・・

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2008/07/25 00:52 投稿番号: [15732 / 17759]
★ニッポンの死刑の真実と 『ル・モンド』


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二つの不審な判決

  2006年12月26日、名古屋高裁は、証拠不十分であるにもかかわらず死刑判決を受けた囚人の再審請求をとりさげた。


彼は45年前、5人の女性を毒殺したと自白したが、その後自白を撤回した。


現在80歳になる奥西勝は、なんと1972年から死刑囚として服役している。高裁は、再審審査中に与えられる執行猶予を取り消した。この囚人はこれで7度目の再審請求を出している。


  人権同盟国際連盟は2003年の報告書の中で、日本の未決勾留の条件を批判し、数多くの誤審が「その不当な性質を証明している」と指摘する。


裁判官は容疑者の言明よりも、警察が容疑者から得た自白に重きをおく傾向が強い。容疑者は警察での自白の後、あるいは訴訟中にしばしばそれを撤回する。


  有名な例が、32年拘留され、そのうち10年を死刑囚として服役した石川一雄氏だ。


1964年に死刑判決を受け、74年に無期懲役となった。


1994年に釈放されたが、無実となったのではない。


石川氏のケースを研究した社会学者、CNRS(国立科学研究所)の学者ジャン=フランソワ・サブレ氏は、

「彼はまさに誤審の典型例だ」と評する。


石川氏が安易に死刑判決を受けたのは、彼の出身に対する偏見のせいだとサブレ氏は考える。


石川氏は300万人の差別を受けやすい「部落民」(かつて「穢れたカースト」とみられていた肉屋、なめし工、と殺人などの子孫)の出身だからだ。差別は1872年に廃止されたが、実際には隠れた差別がつづいた。



  石川一雄氏は、16歳の高校生の強姦・殺人と身代金要求の容疑で有罪になった。「土木工の彼は、警察に殺人を認めよと説得されたのです。警察は彼の兄が犯人だとわかっていたようです。だが、兄には家族がいたので、その身代わりになれと言った。それから奇想天外な演出が始まりました。石川氏は読み書きができなかったのですが、警察は彼に自白書を書くよう練習させた。身代金要求の手紙の字に似せて書くようにね」と、サブレ氏は語る。



  石川氏は判決が下ってから初めて、弁護士に何がおきたかを語った。

10年間死刑への廊下で服役してからふつうの監房に戻り、それから22年後に条件つき釈放となった。しかし、何度も再審を求めたにもかかわらず、再審は行われなかった。

(以上、仮訳は飛幡祐規さん=パリ在住)

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http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/2d03ed51eac4387c7b59b663f0dec19a
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