Re: なるほど
投稿者: leben_oder_sterben 投稿日時: 2005/11/06 19:04 投稿番号: [12867 / 17759]
>意識が神との一体化の方向に進化していると判断できるのは何故ですか?
これは判断というよりは、そうなるべくしてなっているとしか言いようのないことです。ただ、それを認識(覚醒)している人と、そうでない人(無明)の人がいるだけです。
植物が光の方向を向いて伸びていくのと、何ら変わらない程の流れみたいなものかな。
>個々に内在する神は全て違うかも知れません。
>外にある神の視点なくして、どうやって判断できるのかが今一つ分かりません。
ここで言う「神」とは、個々が作り上げた神のイメージです。だからそれぞれ神の概念が異なる。
人間の意識の奥というのは、表層的顕在意識から潜在意識(個人的・集合的無意識)、そして宇宙意識に至るまで、深い意識の層があるとされています。だから貴方の言う内在する神は、この宇宙意識に至るまでの前段階までに適用します。
宇宙意識とは共通の神の領域であり、これが潜在的に全人類の中に共通して内在されているわけです。その意識に到達する手段として、人類はあらゆる行法や宗教を生み出したわけです。現実には、これも人間が創ったのではなく、啓示を受けたともいえる。
つまりは、インスピレーション(啓示)は、人類の内に内在する宇宙意識からのメッセージだということです。神は外にあるようで、実はその内側に内在する存在である。神=人類(但し、進化未然の動物人間ではない)
法華経の中にある有名な法話に、衣類の内側に縫いつけられていた宝珠に気づかずに、外にその宝珠を探しに行った云々というくだりがあります。(記憶が定かではないので、法華経の文面通りの表現ではないけども)
これは、人間に元々備わっている神なるものを、無明なる人間はそれを外に求めて彷徨ったといった意味なのだろうと思います。
あと、メーテルリンクの「青い鳥」も、これと全く同じ意味。幸せの青い鳥を外に探しに行ったけど、外には見つからず、結局青い鳥は自分の中にあったとかいった主旨のものです。
これは メッセージ 12864 (nita2 さん)への返信です.
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