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内戦、独立戦争

投稿者: latter_autumn 投稿日時: 2005/09/26 22:11 投稿番号: [11968 / 17759]
>『休戦中、終戦後』は、『交戦中』ではなく、
>休戦は、戦争継続中の戦闘休止。
>終戦は、戦闘停止、且つ、戦争の終了。
>という事で、よろしいですか?

概ねそうですが。
戦闘停止(終了)=停戦、という方がよいかもです。
終戦に戦後処理を含めて解釈するなら、終戦と停戦でタイミングがずれてきます。

>『独立戦争』は、
>植民地が本国から独立するような場合は、
>植民地は、本国との条約で主権を制限されている国家にあたりますから、

本国との条約で「主権を制限されている国家」なら、厳密には植民地ではなく保護国である。
他にも、自治国、自治州、自治区というような概念もあるけど。
それらにおいては、制限付ながらも自前の統治権は残っている。
例えば、自前の議会や政府を持っていたりして、そこが自前の立法や行政を担う。

厳密な意味での植民地には、自前の統治権はない。
自前の立法や行政等はなく、全部本国または本国の出先が仕切る。

>独立(外的自決)『戦争』になりますが、

独立戦争は、内戦と普通の国家間の戦争の中間みたいなもの、とも言えます。

>内的自決の場合は、『内戦』の結果、分離独立を政府が認める形となり、
>『交戦状態』は、戦争にはあたらないのではないでしょうか?

確かに、普通の国家間の戦争、とは別です。

例えばアメリカの南北戦争は、南側が分離要求、北側が分離反対。
北側が勝ったから、歴史上の位置付けは内戦。
もしも南側が勝っていれば、独立戦争ということになっていたかも。

中国の国共内戦は、分離独立型ではなく、統一主導権争奪型。
共産党は一応勝ってはいるけど、統一は完全には回復されていない。
しかし台湾が分離独立している訳でもない。

いずれにしても、普通の国家間の戦争以外でも、交戦状態は生じます。

>日本帝国は連邦国家のようなもので、複数の国家の集合体であると
>いう解釈です。
>(本国と植民地の関係は連邦国家に似ていると考えられる。)
>この解釈の場合、
>朝鮮は、条約により主権を制限はされているが、
>国家要件は満たしている国家という解釈になります。

無茶苦茶ですな。

明治以降の日本帝国は、連邦国家とは全然違う。
(江戸幕府時代までは連邦国家と言えたけど。)
当時の朝鮮や台湾の位置付けは、自治国や自治州とは全然違う。
朝鮮は保護国から植民地に「格下げ」されていたし、台湾は初めから植民地。
総督府は日本の中央政府の出先機関であって、自前の「各々別の政府」ではなかった。
また、自前の議会もなかった。
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