“平和ボケ”のお部屋

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地球市民? う〜ん?

投稿者: stefanie_nadeshiko 投稿日時: 2005/06/14 21:54 投稿番号: [10507 / 17759]
Refer : >>お隣の国では元大統領に殺人罪が適用されましたが、日本では小泉さんが反対派をどんどん粛清しても罪には問われないのでしょうか?

もちろんそうは思いません。
そういえば隣国の元大統領2名の逮捕・起訴・死刑判決は絵に描いたような事後法適用でしたね。あれには私も唖然としました。
もっとも最終的には恩赦にしたので、最初からショー的要素を意図していたのでしょうけれど。


Refer : >>「立件されてなくても国内法でも犯罪の構成要件は満たしているんじゃないの?」と疑問を持ち質問したのです。

仮に「構成要件」を充足していたとしても、戦争を犯罪とする法律が存在しない以上、「違法性」は満たされないのではないかしら?


Refer : >>シュテファニーさんは地球市民主義の方でしたか?

う〜ん、そういう言い方が当てはまるのかどうか?
ただ、地球上から戦争や武力紛争をなくすためには、世界を1つの大きな法治社会にするしか方法はないと思っています。
もちろんすぐに実現可能とは信じていません。
でもそれしか方法がないのではないでしょうか?


Refer :>>現状では、国家は最上位の行政機関であり、立法機関であり、司法機関です。
国家は自ら同意しない規範に拘束されることも、より上位の機関に裁かれることもありません。
そこで国権の発動をまるっきり放置すれば、強国の権益の奪い合いになり、戦乱が絶えなくなるので、一定のルールを設けましょうってのが国際法です。
しかし、国際法により全ての国を包括し、国家の自決を妨げることは民族の自決を妨げることであり、基本的な権利への干渉ですから本末転倒になります。
だから、条約(国際法)を締結するのも破棄するのも違反するのさえ、最終的には国家の意思に委ねられるのです。

このあたりのご指摘は、私の世界観とまったく同一です。
2つの世界大戦という犠牲を払い、国際社会にも一応それなりの法機構は整いつつあるとはいえ、おっしゃるように世界はまだまだ主権国家の寄り合い所帯に過ぎないので、戦争に関する規制のメカニズム等は本質的なところでは20世紀初頭と大して変わっていないのではないかという気すらします。「無法状態」とまでいったら言い過ぎでしょうが、局面局面ではそれに近いようなことがらも少なくないことは事実だと思います。


Refer : >>国家は最上位の機関ですから、国際法に違反しても、より上位の機関により法をもって罰せられるのではなく、条約相手国の報復を受けるんです。
で、相手国もまた何ものにも拘束されない最上位の政府ですから報復の方法も拘束を受けることがなく、制限もありません。
だから、進駐軍の国家実行(行政処分)である東京裁判の法的な瑕疵を指摘しても実はしょうがないんです。
あくまで、国際法に拘束された司法裁判ではありませんので、違法だから無効という性質のものではなく、不当なら国家間で補償を求めるという性質のものだからです。
つまり、東京裁判を受諾して講和条約を結んだ時点で全ての決着は付いているということですね。
ただ、戦犯の遺族が名誉回復などの救済を求めるのは基本的人権からも認められなければならないし、裁判の不当性の追求や戦犯が犯罪者だったか否かの事実究明は大いに結構だと思っています。

このへんもほぼ同感です。私も東京裁判の転覆などは考えていませんし、技術論から言って、そもそも無理な話です。
ただそのことと、我々が東京裁判史観を無批判に受け入れることとは、意義が異なると考えます。
誤解を恐れずに言えば、私は太平洋戦争や東京裁判など、「済んでしまった」過去のことについて、あれこれ議論することにはあまり興味はないのです。
もちろん自分自身の確固たる見解はありますよ。
でも私にとってより重大な関心事はあくまでもこれからのことです。
悲惨な戦争をなくすためには何をすべきなのか、平和を維持するために今国際社会に欠けているのは何なのか。
そういう現実的な議論をしたくて私はこのトピに参加したのですけれどもね。
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