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極東軍事裁判否定派の矛盾

投稿者: fufufusan 投稿日時: 2005/06/03 09:41 投稿番号: [10100 / 17759]
裁判を否定するということは、

戦争当時の日本の体制を認めるということになるわけで、

大日本帝国に正義があったということになってしまうのさ。





敗戦後、日本が主権を回復できたのは、

ポツダム宣言受諾、極東軍事裁判、サンフランシスコ講和条約締結、

といった一連の流れがあってこそなんだな。

まあ、「極東軍事裁判の結果を受け入れたから」なのさ。

今の日本の原点は、「敗戦〜サンフランシスコ講和条約締結にあり」というわけよ。







それゆえ、極東軍事裁判を否定するということは、

今日ある日本を否定するということになるのさ。

極東軍事裁判では、戦争責任は「軍部にある」とされたのさ。

まあ、「A級戦犯」と呼ばれる者たちさ。

これによって戦争責任が、天皇、兵士、国民にまで及ぶことを回避できたってことになるわけさ。

処刑された「A級戦犯」は、戦争責任を負って処刑されることで、本望だったのではないだろうか。

オレはそう思ってるよ。

まあ、変な言い方になるけれども、

「A級戦犯」が責任を負ってくれたお陰で天皇、兵士、国民は、

その後から今日に至るまで、

なんとか国際社会の一員としてやってこれた

ということにもなるのさ。





あの極東軍事裁判を否定するということは、

戦争責任が「A級戦犯以外にもある」ということになるわけで、

それは、戦争責任の所在が天皇、兵士、国民に及ぶことにもなりかねないのさ。

そんなことになったら・・・

いったい、どうなると思うよ?

それで、国益になるのか?





戦争責任を一身に背負い

処刑されゆく「A級戦犯」の願いはどんなものであったろうか?

自分たちの汚名を晴らしてくれと

願ったのであろうか?

否であろう

責任はオレがとる

残った君らはしっかりと生き抜いてくれ

頼む





こんな想いを抱いていたのではなかろうか・・・







ニャハハ
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