イルカ漁の悲しいニュース

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Re: イルカ漁の悲しいニュース

投稿者: mkandqwer 投稿日時: 2007/12/13 08:43 投稿番号: [35 / 781]
とても難しい問題だと思います。現状では国際的な法規制は無いし、地域の伝統的
で合法な猟にすぎないものです。それにこの問題は歴史的にも長く問題にされなが
ら政府もマスコミも問題解決に正面から取り組むには解決策が無く捕鯨問題にもか
らみ積極的では無いのが現状です。対外的にも国内の問題としても情報としてあま
りに不足しているのではないでしょうか。

結論から言うと伝統的な地域の産業であり否定は出来ないと思います。対外的には
日本が海洋資源に囲まれた特有の環境であり内陸資源に限りがある歴史を理解して
もらう事、その中で地域伝統の産業であり、漁業そのものに弊害がある事、持続可
能な管理がなされている事、猟の方法そのものに改善がなされている事、等でしょ
うか。問題は多く完全では無いが努力している事等です。

内的には、ここが一番重要な事だと思います。とにかく知らない事が多すぎます
ね。小型捕鯨として年間一万頭以上が捕獲され捕鯨禁止の代用で表示が徹底され
ず流通しており加工品としても広く利用されている事。汚染問題としてより風評
被害として対処されており情報が少ない事、調査捕鯨の拡大と価格の影響を受け
少なからずとも小型捕鯨業者も煽りを受けている事等です。これらはほとんどの
人が知らないし基本的にイルカそのものを食用としている事すら知りませんよね

私は捕鯨やイルカ漁は否定出来ないと思うしやるのなら徹底した情報と理解が必要
だと思う立場です。例えば海洋生物でIUCNの絶滅危惧種を調べようとしても日本の
情報だと限りがあるし、ワシントン条約や移動性動物の保護条約にどの種の鯨やイ
ルカが指定されているかほとんど知らされていない実情は良くない事ですね。日本
政府がどのような生物学的な情報を基に留保や批准していないのかも曖昧ですよね
この辺が海外の世論と国内の世論に大きな隔たりがある原因のような気がします。

今年が国連のイルカ保護の年だと情報があってもこういった背景が情報として無い
日本の場合理解されないだろうし、動物愛護団体が海外でどのような立場で企業が
支え人々の理解を得ているのかとうてい理解出来ないのだと思います。特にこの問
題で気になるのはそういった海外の海洋環境と日本の海洋環境の違いと専門的生物
学からの情報が少なく感情論だけが大きくなっている実情です。動物を保護する
精神は立派なものでありその為に持続可能な海洋資源利用を海外に理解してもらお
うという姿勢が大切なのだと思います。日本政府やマスコミからこの分野から議論
されず結果として感情論を煽ってしまっている現状は残念な印象を持っています。
特に政治的、宗教的、人種問題まで政府の機関が言及しているのは決して良い事だ
とは思いませんね。
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