日本の謝罪なしで北朝鮮の謝罪はない

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Re: 醜いのは、どっちだ(反吐)

投稿者: pearl_hanji 投稿日時: 2007/05/01 00:18 投稿番号: [2844 / 7739]
一方、道徳教育を中心に捉えている国語の教科書だが、その実態は、金日成および金正日を極端に美化した内容となっていて、空々しささえ感じる記述が多い。たとえば「国語1-1」では「子供にお与えになった新しい服」と題した訓話がある。
「金正淑(注・金日成の妻で正日の母)お母様が道瑞で泣いている子供をおぶっていらっしやいました。親愛なる指導者金正日先生は、「その子供が寒くないように服を着せてあげよう」とおっしやいました。(略)親愛なる指導者金正日先生は、服を着て喜んでいる子供を見てにっこりと微笑まれました」
他にも、「作男(=小作人)の子供」と題した資本主義社会の批判(=社会主義社会の肯定)を掲載し、資本主義やブルジョワ階級を徹底的に〃悪〃として描いている。
「『乞食のようなヤツ!これしか取れなかったのか?』地主の子供野郎はコマの杖で小作人の子供ソクチョルを叩きました。『何?乞食?』ソクチョルは死ぬほど働いても、『乞食』と言われるのに腹が立ちました。ソクチョルは地主の子供野郎を叩きのめし、カいっぱい踏みつけてやりました」
人民学校2年の「国語3」(1991年発行)では、手紙の書き方をこう指導している。
「親近感のある肉容で、しかも教育的意義のあるように書くべし。何よりも、お二人(親愛なるお父様金日成元首様と親愛なる指導者金正日先生)に対する忠誠心がよく表われているように…」
極めつけが、この侵略戦争を想起させる記述である。
「子供たちは自転車に乗っていると、通りがかりの敬愛する首領金日成お父様から(略)『わが国は国土が狭いので、お前たちは海を征服しなければならない』と、温かいお言葉を頂いた」

金日成の教育テーゼ「共産思想で武装させよ」

現代コリア研究所の西岡力氏はこう語る。「北の考え方というのは、韓国はまだアメリカに占領されている『植民地』なのだ――だから助けなければいけない、ということなんです。45年までは日本を最大の敵とし、今は〃アメリ力=悪〃という図式になっている。それが教育分野に盛り込まれています。このように徹底した感化教育によって北朝鮮の人々の人格が決定づけられてしまう。たとえば、72年のミュンヘンオリンピックで北朝鮮の射撃の金メダリストは、インタビューに答えて『アメリカ帝国主義者の心臓を狙えという(金日成)首領様の教え通りにやった』という主旨の発言をして物議を醸したことがあります。教育とは恐ろしいものです」

なぜ、これほどまでに洗脳的な教育教科書が使われているのか――それを解く鍵が、故・金日成の演説「社会主義教育に関するテーゼ」にある。《人間改造は本質において思想改造であり、共産主義的人間を育成するうえで基本となるのは、共産主義思想で武装させることである》実際、75年からは、11年制の義務教育(就学前教育1年、人民学校4年、高等中学校6年)が行なわれ、その2年後の77年に先のテーゼが発表されている。この記述からもわかるように、北朝鮮の教育とは、主に政治・思想教育と科学技術教育、体育教育という3本柱からなり、朝鮮労働党及び金日成への忠誠心に満ち溢れた人間を育成することを主眼としている
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