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第十軍と南京の動き

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/07/03 14:11 投稿番号: [893 / 2250]
戦史叢書   『支那事変   陸軍作戦1』   425p

第十軍

《 国崎支隊は、郎渓で水上機動の準備を行い、六日、同地を出発、

第十軍司令官は、杭州方面の敵にたいし、軍の左側背を掩護するため、

石湾鎮に歩兵半大隊、湖州に歩兵一大隊、下泗安に歩兵一中隊、

広徳に歩兵一中隊、ネイ国に歩兵半大隊を配備していたが、


六日、第一・第二後備歩兵団が湖州付近に到着したので、

右の警備をこれら兵団に移譲し、師団残置部隊を原所属に復帰させた。》



南京のようす

児島襄著   『日中戦争4』   183〜184p

《 南京市内は日本機の空襲による火煙でおおわれ、外周防備にあたっていた

第八十三軍、第七十一軍、第二軍団の敗兵が続々と市内に逃げこんできた。

首都衛戍司令官唐生智は、市内の外国人に退去を勧告するとともに、

夕刻、城門の閉鎖を命じた。》



*   「南京市内が日本機の空襲で火煙でおおわれ」   と言いながら、

   「外周防備にあたっていた兵が続々と市内に逃げこんできた」

   と言うのは不自然ではないのか?


   爆撃されている市内に、逃げたら、余計危ないだろう。

   爆撃されている場所は、飛行場のような、特定の場所に限られ、

   市民の居住区は比較的安全だったから、兵は逃げこんで来たのではないのか?
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