入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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第二次南京事件8 漢口7

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/12/23 16:52 投稿番号: [1339 / 2250]
『もう一つの南京事件・日本人遭難者の記録』   田中秀雄編集・解説   芙蓉書
89〜91p


《 租界で雑貨商を営業していた共益洋行主人湯浅氏は語る。

三日午後四時頃日露、租界の友人宅に居たら日本租界から水兵と車夫の衝突を

電話してきた。友人と相談して重要書類など始末しておくことにして店に帰った。

途中で糾察隊十数人を乗せた自動車が日本租界方面に向けて急速力で走るのを見た。

店に行き着いて五分間も経たぬうちに、またもや三十余の糾察隊が

東に向って急ぐ、その後から二三百人ほどの群衆が続く。



その頃までは店の附近は格別変わったこともない。これらの糾察隊は

租界鎮撫のために行くものと善意に解釈していたくらいであった。

当日は農民協会か何かの成立大会があり、これに参加した各地の労働代表を

歓迎するとかで、附近の支那店舗は大半店を閉めて休業していた。

平素同租界では事変の際には必ずフランス警察から店を閉めるように布令を出す。



しかし当日の支那店舗の閉店は主意が違うので気にもかけないで居ると、

日本租界の知人が飛び込んできて、『競馬場帰りに大智門の四辻まで来ると

にわかに車夫が車を止めて、今我々の仲間が日本人に殺された、

こうしているとお前も大変だから下りろと言うので逃げて来た』 という話。

しばらくすると二人の日本水兵を後ろ手に縛り大勢で引き立てて

総工会本部に連れ込んだとの噂が伝わってきた。



いよいよ物騒だと感じたので店の戸を閉めようとするところに、

人相の悪い三人の支那人が飛び込んできて、旦那は車夫事件を知ってるかと言う。

今聞いたと答えると、どんな仕返しするかも知れぬから早く閉めろと言う。

そしてキョロキョロ店内を見廻す。

なんだか不気味だが外はますます騒がしそうなので思い切って閉めた。

すると通行人が言い合わしたように店の前に足をとめたが

三人の支那人が出て行って追い払った。



妙に親切なことをすると思うて見ていると、旦那は見忘れてるか知らぬが、

自分どもはかねがね買い物に来てよく旦那を知ってるので注意しにきたのだと言う。

なるほどよく見ていると見覚えあるも頭毎日のようにサックか何か買いに来る

近所の女郎屋の主人どもだ。もちろん無頼の破戸漢である。

厄介なやつに見舞われたと思うたが仕方がない。



そのうちに何だかそわそわして外に出てみたり、また戸を閉めたりしていたが

しばらくすると大分人も減ったようで安心と思うからお暇すると言う。

そして酒手一ドルをくれと切り出した。気味悪いほど軽少だが増してやる必要もなし、

その通り出してやると店内を見返り見返り出て行った。》


つづく
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