中国海軍の空母保有予測②
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/01/23 22:16 投稿番号: [94684 / 95793]
中国人民解放軍高位将官が中国式空母の建造を公言した。これは信じるに値する。だから、中国が空母を建造するのは間違いない。では、どのような空母を何隻建造するのか?
どこに配置するのか?
ということになろう。中国が頼りにしているのはロシアしかない。したがって、建造される空母はロシア式空母に中国独自の設計を加えたものとなろう。動力は、おそらく原子力となろうが、スタイルはスキージャンプ台型となろう。垂直離着陸機の開発は、今の中国の技術レベルでは10年以上かかる。監視や防御攻撃電子システムの開発にも同程度の歳月がかかろう。しかし、10年の歳月は、日進月歩の欧米日本の開発能力をもってすれば、追いつくには至難となろう。
中国は、最低3隻の空母を建造するものと予測される。その配置は、南シナ海を受け持つ南海艦隊に全艦配備されよう。東シナ海配備は考えにくい。何故なら、東シナ海は日米空海軍が睨みを利かしているからである。第一列島線を突破して西太平洋に出ることすらままならないから、東シナ海にあえて空母を配置する意味がない。唯一残された海は、南シナ海となる。マラッカ海峡を無事抜ければ、中国空母機動部隊はインド洋に出る。だが中国空母機動部隊がマラッカ海峡を抜けるには、インドネシア、シンガポール、マレーシアとまず良好な関係維持を図らなければならない。加えて、米国とオーストラリアとの関係も良好でなければならない。これらの国々と良好な関係にないかぎり、中国の空母機動部隊は南シナ海からは出られないのである。
南シナ海から抜け出せない空母機動部隊なんぞ意味がない。意味がないどころか、単なる金食い虫でしかない。
現在、中国は大国としての国際義務を果たしたいと盛んにPRしているが、中国の空母機動部隊が外洋に出て何をしたいのかな? まさか米軍のように国際テロ潜在国家と世界の警察よろしく一戦を交えたいわけでもあるまい。誰も共産党一党独裁の国など信用していないからな(苦笑)。
ワリヤーグ級空母は、その艦載機の性格から相手国攻撃を主としている。すなわち、攻撃型空母ということだ。世界のどの国も中国から攻撃されたいとは思っていない。中国空母に寄航されるのも「いい迷惑だ!」ということだ。現在、中国海軍の寄航可能な国は、イランとごく少数のアフリカ諸国かも知れない。しかし、これら諸国は中国に法外な見返りを要求するであろう。すなわち、出す金次第だということだ(苦笑)。
一方、中国は大国として、また旧日本に大敗した遺恨とアヘン戦争等の欧米列強に屈辱を受けたという反動から、空母は必ず建造すると確信するが、その現実的な運用には米国をはじめとした、欧米諸国や東南アジア諸国の理解が必須となろう。要するに、中国がこれから建造しようとしている空母機動部隊の運用には、中国が国際社会と連携した平和路線の表明が必要最低条件となる。明日の中国がこの路線を取るか否か? 世界が関心するところである。
中国は、最低3隻の空母を建造するものと予測される。その配置は、南シナ海を受け持つ南海艦隊に全艦配備されよう。東シナ海配備は考えにくい。何故なら、東シナ海は日米空海軍が睨みを利かしているからである。第一列島線を突破して西太平洋に出ることすらままならないから、東シナ海にあえて空母を配置する意味がない。唯一残された海は、南シナ海となる。マラッカ海峡を無事抜ければ、中国空母機動部隊はインド洋に出る。だが中国空母機動部隊がマラッカ海峡を抜けるには、インドネシア、シンガポール、マレーシアとまず良好な関係維持を図らなければならない。加えて、米国とオーストラリアとの関係も良好でなければならない。これらの国々と良好な関係にないかぎり、中国の空母機動部隊は南シナ海からは出られないのである。
南シナ海から抜け出せない空母機動部隊なんぞ意味がない。意味がないどころか、単なる金食い虫でしかない。
現在、中国は大国としての国際義務を果たしたいと盛んにPRしているが、中国の空母機動部隊が外洋に出て何をしたいのかな? まさか米軍のように国際テロ潜在国家と世界の警察よろしく一戦を交えたいわけでもあるまい。誰も共産党一党独裁の国など信用していないからな(苦笑)。
ワリヤーグ級空母は、その艦載機の性格から相手国攻撃を主としている。すなわち、攻撃型空母ということだ。世界のどの国も中国から攻撃されたいとは思っていない。中国空母に寄航されるのも「いい迷惑だ!」ということだ。現在、中国海軍の寄航可能な国は、イランとごく少数のアフリカ諸国かも知れない。しかし、これら諸国は中国に法外な見返りを要求するであろう。すなわち、出す金次第だということだ(苦笑)。
一方、中国は大国として、また旧日本に大敗した遺恨とアヘン戦争等の欧米列強に屈辱を受けたという反動から、空母は必ず建造すると確信するが、その現実的な運用には米国をはじめとした、欧米諸国や東南アジア諸国の理解が必須となろう。要するに、中国がこれから建造しようとしている空母機動部隊の運用には、中国が国際社会と連携した平和路線の表明が必要最低条件となる。明日の中国がこの路線を取るか否か? 世界が関心するところである。
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