中国の反日デモ

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中国海軍の空母保有予測①

投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/01/23 22:14 投稿番号: [94683 / 95793]
中国は、鉄屑同然にロシア(ウクライナ)から購入した旧式空母「ワリヤーグ」を中国式に大幅改装し、実験艦として運用にこぎつけたが、購入時点の同艦は船体と動力機関だけが完成しており、兵装、搭載航空機、電子機器類は未完成であった。財政難にあったロシアはこれら未完部分の完成を含めて40億ドル(艦20億ドル+搭載機20億ドル)で売却すると発表したが、途方もない高価格に買手がつかなかった。いかにもロシア流商売ということだ(苦笑)。結局、買手がつかないまま、最後はスクラップとして200分の1の価格の2千万ドルで中国に売却している。もちろん、兵装や電子機器をはじめとした機密装備は、すべて売却前に撤去している。

ワリヤーグはソ連崩壊前に建造着手し、船体がほぼ100%完成していたから、ソ連の最新最後の建造艦であったといえる。満載排水量は6万7千トンであるから、米原子力空母の11万トンにこそ大きく及ばずとも、フランスの最新鋭原子力空母「シャルル・ド・ゴール」の4万トンを凌駕する。シャルル・ド・ゴールの艦載機は40機。ワリヤーグは60機。ワリヤーグに予想される戦闘攻撃機は、多くても40機(2飛行隊)となろう。これに対し、米国原子力空母の艦載機は、ジョージ・ワシントンで80機となっている。米原子力空母の威力は、動力が原子力ということだけではなく、搭載機の中身と機動部隊の戦略システムにある。中国が空母1隻を常に臨戦体制に置こうとすれば、最低3隻の空母が必要となる。しかし、これらの中国空母は、ワリヤーグ級を発展させたものと考える。

能力的に見て、中国式空母が3隻束になってかかっても、米原子力空母1隻にすらかなわない。仮に能力差がたとえわずかだったとしても、この僅差こそが現代戦では致命的となる。米国は、この原子力空母を11隻保有する。つい昨日であったか、オバマ大統領はこの11隻体制は当面堅持すると発表している。米国は、この内6隻を太平洋に配置するとしている。もちろん、一部はインド洋・ペルシャ湾派遣となるが、横須賀に1隻(常駐)、グアムに1隻(寄航)、ハワイに2隻(常駐)、サンディエゴに1隻(常駐)、そしてダーウィンに1隻(寄航)となろう。

中国がこの6隻の米太平洋インド洋空母機動部隊に対抗するためには、ワリヤーグ発展型級空母を20隻建造したとしても勝ち目はない。張り合うためには、米原子力空母に匹敵する空母の建造と、米F-35に匹敵する戦闘攻撃機、早期警戒機、空中給油機、電子戦機、対潜哨戒機、救難ヘリ、攻撃ミサイルシステム、防衛MDシステム等を搭載する必要があるし、多数の衛星等による早期警戒システム、海外監視基地、海外航空基地、海外海軍基地、情報諜報システム、そして原子力潜水艦を含む護衛艦隊の編成が必要である。米原子力空母1隻を保有維持するだけでその空母1隻のライフスパンには優に200億ドルを要する。これに様々な体制や空母護衛艦隊を加えれば、1個空母機動部隊の維持には単純割りでも500〜1000億ドル必要となる。10個機動部隊ならば5000億ドル(40兆円)〜1兆ドル(80兆円)ということだ。日本ならば、これだけで国家経済の破綻は必至だな(苦笑)。

では、中国にこれだけの装備を完備する能力があるのかな?   答えは、「ない!」である。「ない!」どころか、所詮無理であり、技術能力すら米国に数十年後れている。近未来に米国に追いつくことすら考えにくい(苦笑)。
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