中国の反日デモ

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Re: そもそも、不況の原因は

投稿者: kubotakaaki2005 投稿日時: 2008/12/17 09:22 投稿番号: [86221 / 95793]
>貴方のご意見を尊敬しながらも、賛成できません。欧州はこの不況の中でまだましだと思います。

失業の津波、若者に集中   スペイン   雇用対策効果も縁遠く
2008/12/12
  スペインの建設作業員のロベルト・フレネドソさん(23)は近ごろ、経済悪化の影響を受け、マドリードの自治州ヘタフェ郊外の広場を失業中の友人らとともにぶらつく以外にはあまりすることがないという。
  同国が前回リセッション(景気後退)に陥った1993年、フレネドソさんは小学生だった。   不動産ブームが10年間続き、経済規模が2倍に膨れあがった状態で、成長継続の夢が絶たれた。現在、スペインでは若者の28%が失業している。この数字はEU(欧州連合)加盟国の平均の2倍にあたる。
  フレネドソさんは「仕事も金も物も希望もあった。だが、今は何もない」と話す。昔の好況の名残である新築住宅がずらりと並ぶヘタフェ近郊で引き続き仕事を探しているという。
  2002〜05年にユーロ圏新規雇用の半分以上を生み出したスペインは今や欧州で世界的な景気後退による最も痛手を受けた国になった。第3四半期の失業率は欧州地域で最悪の11.3%を記録。過去10年は平均3.8%の成長を続けていたが、EC(欧州委員会)の予測では09年は0.2%減と15年ぶりのマイナス成長になる。失業率に関しては13.8%に上昇するとしている。
  スペインで景気後退の矢面に立たされているのは、15〜24歳の労働者だ。不安定で一時的な雇用契約を結ばされ、経済が鈍化すれば真っ先にリストラされる立場にさらされている。
  グラフィック・デザイナーのカルロス・アレルさん(25)は「スペインは最も優秀な世代の若者を粗末に扱っている。言語やコンピュータースキルに関しては、これほど教養がある世代はこれまでない」と語る。
  政府は、景気回復と30万件の雇用創出を目指し、900億ユーロ(約10兆8648億円)規模の景気刺激策を発表したが、若者はこの対策の直接的な対象にはなっていない。労働市場改革に向けた過去20年間の政府の断片的な試みの予期せぬ結果が現在の若者世代に影響を及ぼしている。
  政府は、労働市場を抜本改革はせずに既存の労働者に手厚い保護を行い、新たな雇用者には簡単に安く解雇できる一時的な契約を交わすことを企業に許してきた。OECD(経済協力開発機構)の調べによると、そういった契約の下で働く若者は07年、スペインで63%に上る。加盟の30カ国全体では36%だ。
  こういった労働市場の形態はまた、建設業などからバイオテクノロジーや再生可能エネルギー分野といった生産工業にシフトする政府の試みの足かせにもなっている。
  IESEビジネス学校のサンダリオ・ゴメス経営学教授は「若い世代は研究や開発分野にはるかに向いている」と話す。
  政府の9日の発表によると、29歳以下の平均月収は964ユーロ(約11万6374円)。自活できる若者は全体のたった55%だという。(Emma   Ross−Thomas)
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