Re: 中国の反日デモ
投稿者: kubotakaaki2005 投稿日時: 2006/04/12 10:17 投稿番号: [73335 / 95793]
小沢氏の靖国発言に、首相官邸は10日、敏感に反応した。
小泉首相は「中国がいけないと言っているからいけないのか、戦没者に哀悼の念を表するのがいけないのかよく分からない」と一蹴(いっしゅう)。安倍晋三官房長官も合祀批判を、憲法の「信教の自由」と「政教分離」原則に反するとし、「小沢さんらしい強引な考え方だ」と強く反発してみせた。
官邸サイドが警戒感を示すのは、「反小泉・安倍包囲網」づくりを狙う参拝反対派が勢いづく呼び水となりかねないとの懸念からだ。首相はかねて、この問題を9月の自民党総裁選の「争点にしない方がいい」との考えを示している。
だが、靖国問題はアジア外交とも絡む。小沢氏が自民党時代に所属したのは「保守本流」と呼ばれ、中国との太いパイプを誇示した旧田中派(現津島派)。同党内にはアジア外交をめぐり、保守本流の旧田中派と旧宮沢派系の派閥が連携を模索する動きもある。展開次第で党内力学に変化が及ぶ可能性もあり、だからこそ、小沢氏の発言は「くせ球」と映る。
小沢氏はまた、合祀を「靖国神社の趣旨に反する」と指摘した。こうした本質論的発言が靖国問題を一層鮮明な形でクローズアップさせかねないとの警戒も、官邸サイドにはあるとみられる。
◇中国は評価か
中国の新華社通信は9日、民主党の小沢一郎代表が同日のテレビ番組で、靖国神社参拝を続ける小泉純一郎首相を批判し「戦死者の霊を祭る本来の靖国神社に戻すべきだ」と語ったと報じた。
新華社は、小沢代表が理由に挙げた「A級戦犯は戦地で死んでいない。戦争を主導した大きな責任がある」との発言部分も紹介した。中国当局が小泉首相の靖国参拝を非難する際、必ず同神社を「A級戦犯を祭る」と形容しており、中国は小沢代表の見解を評価しているとみられる。
小沢氏は新進党党首時代などに中国首脳らと会見した。安保問題で立場の相違はあったものの、中国は現在、対日関係改善のネックである靖国問題の打開を目指す。小沢氏の最大野党党首就任に一定の期待を抱いているようだ。
一方、韓国ではメディアなどで目立った反応は出ていない。【北京・飯田和郎】
◇靖国神社への参拝問題でのインタビュー要旨
−−前日のテレビ番組で首相の靖国神社参拝を批判する一方、「分祀(ぶんし)という形ではない」とも発言しました。
◆分祀とは、合祀を認める前提に立っている言葉だ。そもそも祭るべきではなかった。
−−とはいえ、合祀は歴史的事実との見方もあります。
◆直せばいい。そもそもあそこに祭られる筋合いはなかった。あれ(合祀)が間違いだった。
−−首相になったら「合祀は間違いだった」と表明するのですか。
◆いや、事実上直せばいい。僕は(合祀の仕組みが)どうなっているかよく知らないが、「名札」みたいなものがあるんだろう。それがなくなればいい。それで天皇陛下に(参拝に)来てもらえばいい。
(A級戦犯には)戦争指導者としての責任がある。戦争を指導した人たちは日本国民に「生きて虜囚の辱めを受けず」と(言った)。国民に死を求めておいて、自分たちはおめおめと捕虜になる。そんな筋道の通らないやり方はない。しかも(彼らは)戦死者ではない。靖国神社に祭られる資格がない。
毎日新聞 2006年4月11日 3時00分
小泉首相は「中国がいけないと言っているからいけないのか、戦没者に哀悼の念を表するのがいけないのかよく分からない」と一蹴(いっしゅう)。安倍晋三官房長官も合祀批判を、憲法の「信教の自由」と「政教分離」原則に反するとし、「小沢さんらしい強引な考え方だ」と強く反発してみせた。
官邸サイドが警戒感を示すのは、「反小泉・安倍包囲網」づくりを狙う参拝反対派が勢いづく呼び水となりかねないとの懸念からだ。首相はかねて、この問題を9月の自民党総裁選の「争点にしない方がいい」との考えを示している。
だが、靖国問題はアジア外交とも絡む。小沢氏が自民党時代に所属したのは「保守本流」と呼ばれ、中国との太いパイプを誇示した旧田中派(現津島派)。同党内にはアジア外交をめぐり、保守本流の旧田中派と旧宮沢派系の派閥が連携を模索する動きもある。展開次第で党内力学に変化が及ぶ可能性もあり、だからこそ、小沢氏の発言は「くせ球」と映る。
小沢氏はまた、合祀を「靖国神社の趣旨に反する」と指摘した。こうした本質論的発言が靖国問題を一層鮮明な形でクローズアップさせかねないとの警戒も、官邸サイドにはあるとみられる。
◇中国は評価か
中国の新華社通信は9日、民主党の小沢一郎代表が同日のテレビ番組で、靖国神社参拝を続ける小泉純一郎首相を批判し「戦死者の霊を祭る本来の靖国神社に戻すべきだ」と語ったと報じた。
新華社は、小沢代表が理由に挙げた「A級戦犯は戦地で死んでいない。戦争を主導した大きな責任がある」との発言部分も紹介した。中国当局が小泉首相の靖国参拝を非難する際、必ず同神社を「A級戦犯を祭る」と形容しており、中国は小沢代表の見解を評価しているとみられる。
小沢氏は新進党党首時代などに中国首脳らと会見した。安保問題で立場の相違はあったものの、中国は現在、対日関係改善のネックである靖国問題の打開を目指す。小沢氏の最大野党党首就任に一定の期待を抱いているようだ。
一方、韓国ではメディアなどで目立った反応は出ていない。【北京・飯田和郎】
◇靖国神社への参拝問題でのインタビュー要旨
−−前日のテレビ番組で首相の靖国神社参拝を批判する一方、「分祀(ぶんし)という形ではない」とも発言しました。
◆分祀とは、合祀を認める前提に立っている言葉だ。そもそも祭るべきではなかった。
−−とはいえ、合祀は歴史的事実との見方もあります。
◆直せばいい。そもそもあそこに祭られる筋合いはなかった。あれ(合祀)が間違いだった。
−−首相になったら「合祀は間違いだった」と表明するのですか。
◆いや、事実上直せばいい。僕は(合祀の仕組みが)どうなっているかよく知らないが、「名札」みたいなものがあるんだろう。それがなくなればいい。それで天皇陛下に(参拝に)来てもらえばいい。
(A級戦犯には)戦争指導者としての責任がある。戦争を指導した人たちは日本国民に「生きて虜囚の辱めを受けず」と(言った)。国民に死を求めておいて、自分たちはおめおめと捕虜になる。そんな筋道の通らないやり方はない。しかも(彼らは)戦死者ではない。靖国神社に祭られる資格がない。
毎日新聞 2006年4月11日 3時00分
これは メッセージ 73333 (kubotakaaki2005 さん)への返信です.
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