Re: 中国の児童販売機
投稿者: kubotakaaki2005 投稿日時: 2006/01/24 14:04 投稿番号: [67870 / 95793]
広東:児童誘拐5件摘発で保護児童は100人超
(2004年7月16日
中国情報局)
農村では開発のために、ただ同然で田畑を取り上げられた農民の暴動が頻発している。農地を奪われた失地農民は、全国で既に4千万人以上。しかも、毎年200万人以上のペースで増加している。農村を中心に、不完全就労者が3億5千万人もいるという。その一方においてベンツなどの高級車が飛ぶように売れる。上海や北京、広州などの大都市では、自動車保有台数が百世帯当たり20台以上に達している。また、大都市では、一般労働者からみれば、50〜80年分(一生涯分)の収入に相当する価格のマンションが飛ぶように売れている。官僚の汚職事件(贈収賄・職権乱用)は2004年1〜11月で3万6,509件、関係者は4万2,225人にのぼる(2004/12/23 中国情報局)。 これも、あくまでも表面化した数字(氷山の一角)である。官僚の汚職は一般の役人にとどまらず、公安・司法関係にまで及ぶ。警察官は言うに及ばず、検察官から裁判官まで汚染されている。つまり官憲も、犯罪を「見て見ぬふり」という事態が常態化しているのである。このような状況下では、誘拐・人身売買は増えることはあっても減ることはない。要は、「共産主義イデオロギー」が崩壊した後の、新しい「社会的規範」の確立をないがしろにし、「カネもうけがすべて」という風潮を煽ってきたツケがこのような形で現れているのだ。ロシア(旧・ソ連)も「共産主義イデオロギー」が崩壊した後、犯罪が急増し、マフィアが跋扈する社会になった。が、中国よりはまだマシである。それはロシア正教という「宗教倫理」が人々の生活を律しているからである。ところが中国には「共産主義イデオロギー」もなければ「宗教倫理」もない。もちろん先進国に共通する「基本的人権の尊重」とも無縁の社会である。人間の尊厳よりカネ、人間も「モノ」の一つ、人の命は紙よりも軽い。権力はカネもうけの手段。信じられるのは「血とカネ」だけ
以上の、中国社会に蔓延する価値観は、経済的ファンダメンタルズの脆弱さや資源的・環境的制約という外的要因よりも、中共体制を内部から崩壊させる大きな要因になるかもしれない。
これは メッセージ 67869 (kubotakaaki2005 さん)への返信です.
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