中国の反日デモ

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1>○僧4の父親の消息は、こうして...

投稿者: k_g_y_7_234 投稿日時: 2005/10/21 00:43 投稿番号: [62134 / 95793]
それは偶然であった、まったく奇跡としかいいようがない。もう十五年ぐらい前であろうか、旧ソ連邦が崩壊した翌年であった。爺が○僧4の父親をモスクワのある筋から入手して、当時高校1年であった○僧4を連れてロシアへ行った。

しかし、わずかなタイミングの遅れで本人とは会えなかった。それとなく入手した情報では、親戚にも伏せて東欧に脱出したらしいことまでわかった。しかし、爺と彼の友人網を使ってもその消息はぷつりと途絶え、分からなかった。

ところが、十五年後の今年の7月に、全く奇跡である、○僧2の職場の部下が東欧のある街を訪ねたときに、市庁舎近くのカフェで日本人そっくりな中央アジア系の人物と席を隣にしたと聞いたことが発端であった。その人物こそ○僧4の父親であった、と後でわかった。爺の執念と直感であった。

では、話そう。その街は外国人旅行者を魅惑するような観光都市でない小さな東欧のありふれた街である。もちろん日本人観光客などは寄りつきもしない街である。だが、○僧2の部下は、その国の関係者から聞いて、その街のゴミ処理がまことにユニークであると聞き、その街の市役所を訪ねた。

一通り仕事が終わって、ビールでも飲もうと思い市庁舎近くの小さなカフェに入った。店のカウンターで座っていた街の清掃員姿の男がどう見ても日本人っぽく見えたということで、部下は、仮称佐藤としよう、その男の隣に座って日本語で話しかけてみたらしい。男は一瞬ビクッした表情で佐藤をまじまじと見つめたが、その後「ほっといてくれ」とばかりに無視する素振りでビールを飲んでいたという。しかし、佐藤はその作業服から、「私はこれこれでこの街に来た。お見かけするにこの街の清掃作業に従事している方とお見受けしますが、少しお話がしたい」と、ドイツ語で話しかけると男は怪訝な顔ではあったがドイツ語で答えてくれたという。

続く

○僧3
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