なにやら、米国も必死の模様
投稿者: soutennsyoubu1010 投稿日時: 2005/08/19 09:11 投稿番号: [58184 / 95793]
おはようございます。
朝からむむむの話しで恐縮ですが、朝刊から。
米の第二次大戦映画 “悪役”日本へシフト
【ニューヨーク=長戸雅子】(産経新聞3面より)
第二次世界大戦末期のフィリピンで日本軍キャンプに収容されていた500人の米国人捕虜を米軍が奇襲作戦で救出したという実話を題材にした映画「ザ・グレナト・レイド(偉大なる襲撃)」が米国で公開中だ。第二次大戦を扱った映画は、ヨーロッパを舞台にナチス・ドイツの残虐ぶりを描くというのが長く定番となっていたが、真珠湾攻撃を扱った「パール・ハーバー」(2001年)、南太平洋での日本の闘いを描いた「ウインドトーカーズ」(2002年)、来年には、米国がナチスに匹敵する行為と糾弾するフィリピンでの「バターン死の行進」を取り上げた作品が公開される予定で、その対象が日本へシフトしている。
戦後60年
米国の全面勝利をうたい上げた「ザ・グレート・レイド」の重要なモチーフになっているのが、日本軍の残虐ぶりだ。作品では地中に閉じ込めた米兵にガソリンをかけて火を放ったり、脱走を試みた米兵を見せしめのために公開銃殺刑にするのど、日本軍をあたかも“殺人者集団”のように描き出す。さらに、作品の冒頭では日本の真珠湾攻撃の模様を撮影した実写フィルムが使われるなど「加害者日本」を印象付ける演出が目立つ。
父親がフィリピンから復員したというジョン・ダール監督は制作意図について「ヒトラーやホロコーストはみな知っているが、太平洋で何が起きていたかを知る人は少ない。父のような人たちが祖国のためにしたことを多くの人に知ってもらいたかった」と語る。
プロデューサーのマーティ・カッツ氏も「米国がイラク問題を抱えている今だから意味がある。退役軍人や軍関係者だけでなく、祖国のために戦う意志を持った将来の世代のための映画だ」とぶち上げる。
しかし、そうした狙いとは裏腹に「聖人君子の米国人と愚かな悪漢日本人という描き方が浅薄な作品にしている」(サクラメント・ビー紙)「偉大な実話だが映画は偉大ではてい」(アトランタ・ジャーナル紙)など手厳しい批評が目立ち、観客の反応も冷めている。
フィリピン系米国人のシド・ガーバンゾスさん(36)は「戦争そのものが残酷だったんだ。それに60年前の日本と今とは違う」と、違和感を隠さない。
「人物の描き方が平板」と感じたというジェームズ・エーサーさん(57)は、「これで日本への味方が変わるということはない。今や日本は政治、経済的に米国の最良の友人だ。本当に希有な巡りあわせだ」と語る。
一方、「歴史好き」を自任する50代の男性は「日本との戦い」をベースにした作品が続くことについて、「戦争に勝っただけでなく、かつての敵がここまで友好的なパートナーに変わったという“二重の勝利”を味わえるからではないか」と分析している。
朝からむむむの話しで恐縮ですが、朝刊から。
米の第二次大戦映画 “悪役”日本へシフト
【ニューヨーク=長戸雅子】(産経新聞3面より)
第二次世界大戦末期のフィリピンで日本軍キャンプに収容されていた500人の米国人捕虜を米軍が奇襲作戦で救出したという実話を題材にした映画「ザ・グレナト・レイド(偉大なる襲撃)」が米国で公開中だ。第二次大戦を扱った映画は、ヨーロッパを舞台にナチス・ドイツの残虐ぶりを描くというのが長く定番となっていたが、真珠湾攻撃を扱った「パール・ハーバー」(2001年)、南太平洋での日本の闘いを描いた「ウインドトーカーズ」(2002年)、来年には、米国がナチスに匹敵する行為と糾弾するフィリピンでの「バターン死の行進」を取り上げた作品が公開される予定で、その対象が日本へシフトしている。
戦後60年
米国の全面勝利をうたい上げた「ザ・グレート・レイド」の重要なモチーフになっているのが、日本軍の残虐ぶりだ。作品では地中に閉じ込めた米兵にガソリンをかけて火を放ったり、脱走を試みた米兵を見せしめのために公開銃殺刑にするのど、日本軍をあたかも“殺人者集団”のように描き出す。さらに、作品の冒頭では日本の真珠湾攻撃の模様を撮影した実写フィルムが使われるなど「加害者日本」を印象付ける演出が目立つ。
父親がフィリピンから復員したというジョン・ダール監督は制作意図について「ヒトラーやホロコーストはみな知っているが、太平洋で何が起きていたかを知る人は少ない。父のような人たちが祖国のためにしたことを多くの人に知ってもらいたかった」と語る。
プロデューサーのマーティ・カッツ氏も「米国がイラク問題を抱えている今だから意味がある。退役軍人や軍関係者だけでなく、祖国のために戦う意志を持った将来の世代のための映画だ」とぶち上げる。
しかし、そうした狙いとは裏腹に「聖人君子の米国人と愚かな悪漢日本人という描き方が浅薄な作品にしている」(サクラメント・ビー紙)「偉大な実話だが映画は偉大ではてい」(アトランタ・ジャーナル紙)など手厳しい批評が目立ち、観客の反応も冷めている。
フィリピン系米国人のシド・ガーバンゾスさん(36)は「戦争そのものが残酷だったんだ。それに60年前の日本と今とは違う」と、違和感を隠さない。
「人物の描き方が平板」と感じたというジェームズ・エーサーさん(57)は、「これで日本への味方が変わるということはない。今や日本は政治、経済的に米国の最良の友人だ。本当に希有な巡りあわせだ」と語る。
一方、「歴史好き」を自任する50代の男性は「日本との戦い」をベースにした作品が続くことについて、「戦争に勝っただけでなく、かつての敵がここまで友好的なパートナーに変わったという“二重の勝利”を味わえるからではないか」と分析している。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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