中国の反日デモ

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胡錦濤は軍を掌握していない

投稿者: hamukatsu_love 投稿日時: 2005/07/21 15:49 投稿番号: [55918 / 95793]
この板がこれほど注目されたのは、日本人の中国に対する、本能的な危機感だ。敵がしのびよっているのを察知した、スズメバチは、今、目をさまして迎撃する。


7月21日付・読売社説(1)

  [中国軍事力]「『脅威』を浮き彫りにした米報告」

  軍拡路線をひた走る中国の脅威を浮き彫りにする内容だ。

  米国防総省が中国軍事力に関する年次報告書を発表した。

  報告書は、「急速な軍近代化が続けば、周辺地域の確実な脅威になる」と結論づけている。昨年までにはなかった、踏み込んだ表現だ。米国の強い危機感を示す内容と言える。

  中国の軍事情報は、軍事費一つとっても、秘密のベールに包まれてきた。

  報告書によれば、実際の軍事費は中国政府の公表額の2〜3倍で、米国、ロシアに次ぐ世界第3位の軍事大国だ。この傾向が続けば2025年までに軍事力は今の3倍以上になると警告している。

  装備面では、特に海空軍力の増強について強い警戒感を示している。

  近年の中国軍は、台湾有事に主眼を置いてきた。報告書は、台湾海峡の軍事バランスは中国優位に傾きつつある、と断定するとともに、「中国は台湾との紛争に必要な戦力以上の能力を得ようとしている」と、指摘している。

  中国政府は国防白書などを通じ、「中国は防御的な国防政策を堅持し永遠に覇権を求めない」と再三強調している。だが、最近の中国の動向を見ると、明らかに「言行不一致」である。

  中国は外洋進出の動きを強めている。原子力潜水艦による日本領海の侵犯も、そうした活動の一環だ。報告書は日中関係を念頭に、資源探査で緊張が高まれば「紛争発生もあり得る」との懸念を示した。ベトナム、フィリピンなどとの領有権争いも明記した。

  報告書は触れていないが、ミャンマーやパキスタンで、中国は軍事転用も可能な港湾整備に力を注いでいる。地域周辺国への軍事的進出を目指す動きだ。

  米政府の中国の軍事力に対する警戒感は、多くの周辺国に共通するものだ。

  軍幹部の強硬発言も相次いでいる。

  最近では、国防大学教授(少将)が、米軍と軍事衝突すれば、「中国は西安以東の全都市が破壊されるのを覚悟している。米国も数百の都市が破壊されることを覚悟すべきだ」と、米本土への核攻撃の可能性を示唆した。

  中国では軍部の発言力が強まっているとの見方が強い。胡錦濤国家主席は、前任の江沢民氏から軍権を引き継いで日が浅く、軍を完全に掌握していない、と言われる。当面の懸念材料の一つだ。

  米中関係は、今後の国際秩序の枠組みを左右する。中国の軍事力の膨張を許せば、枠組みは不安定となる。

  報告書は、日本をはじめとする周辺国に安全保障上の最大の脅威となりつつある中国への対応を迫る警告でもある。
(2005年7月21日1時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050720ig90.htm
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