おはよう
投稿者: c_dur_sei 投稿日時: 2005/07/13 06:02 投稿番号: [54401 / 95793]
電気ブランかぁ、
今の、前のとは違いますよ。(私、はっきり言えないけど)
ある人へのメール(菊水を知っている方へ)
突然失礼します。記事をみつけて懐かしかったのでこれを書きます。菊水、無くなってしまったんですね。
浅草は、観音様と菊水を知っているくらいだったんです。
賑わいと匂いに満ちた店の中は薄暗く、有り得ない話だけど、床が剥き出しの土間だったような感覚が
残っています。着流し姿があったり、労働者風のものが競馬新聞を片手にビールを飲んでいたりする中
を、奥にずーっと入って行くとガラスのケースがあった。そこだけは明るく、役者や芸人の書いた色紙や
ら扇子が少しばかり飾ってあった。その頃の菊水によく通っていた。それが改装があって店内が一変し
てしまった。もう十四、五年前のことだろうか。紅色の円卓と空色の天井、キラキラの照明を見たときは
驚いた、そしてガッカリした。その後2、3回行っただろうか。店の姉さん達がフィリピーナだかチャイニー
ズだかに変わっていった。
一人で行くようになる以前、空白の期間があって、さらに遡った子供の頃に幾度も連れて行かれた記憶が
ある。おぼろげながら菊水はあの場所ではなかったような記憶もある。
そのくらい昔から知っていた店です。
4時頃だったか、開店を目指して行かないと「しびれ」や、あとなんだたっけな、(「たまご(卵巣?)」はそう
でもないか)そういうものにはありつけなかった。
食うのはもつ焼きと煮込み。味噌煮込みには、もつと大きな豆腐、しゃきしゃきの玉葱が入っていて、これ
に練り芥子をつけて。 セピア色の店の雰囲気とあのにおい、味は独特でしたね。氷をぶち込んだジョッキ
に黄色い色の酎ハイ、雫が垂れて、何杯も何杯も流し込み、もつをパクついていた。酎ハイは後から出て
きたもので、安かったからありがたかった。
似た味には出会わなかった、というより横着だからめったに他の店には行かなかった。向かいに似たような
店があったけどあそこも後からできた店で、入ったことは無かった。
持ち帰ったおみやげ。これは後(のち)の事だけれど、白地に紺で店名だかなんだか書いてあったな、風呂
敷様のビニールを解いて中身を取り出す。冷えて少し硬くなったもつに、どろっとしたタレをかける。まだ酔い
の醒めない中で卑しくレバーにかぶりつけば、これもまたうまかった。
思い起こせば味の記憶が甦ります。
○○県の住人となって10数年、○○○の煮込みは名物ですが、肉類そのものから遠ざかりつつある今、食
べる気は起きません。
何らかの機会にまた浅草には行くこともあるでしょう、菊水の前に立って「ああ、なくなちゃったんだな」と、改
めて思うんでしょうね。
━ ○○県住人 c_dur_sei ━
別口
猿者は追わず
またぁ、そんなのブーッですよぉ。
ある人へのメール(菊水を知っている方へ)
突然失礼します。記事をみつけて懐かしかったのでこれを書きます。菊水、無くなってしまったんですね。
浅草は、観音様と菊水を知っているくらいだったんです。
賑わいと匂いに満ちた店の中は薄暗く、有り得ない話だけど、床が剥き出しの土間だったような感覚が
残っています。着流し姿があったり、労働者風のものが競馬新聞を片手にビールを飲んでいたりする中
を、奥にずーっと入って行くとガラスのケースがあった。そこだけは明るく、役者や芸人の書いた色紙や
ら扇子が少しばかり飾ってあった。その頃の菊水によく通っていた。それが改装があって店内が一変し
てしまった。もう十四、五年前のことだろうか。紅色の円卓と空色の天井、キラキラの照明を見たときは
驚いた、そしてガッカリした。その後2、3回行っただろうか。店の姉さん達がフィリピーナだかチャイニー
ズだかに変わっていった。
一人で行くようになる以前、空白の期間があって、さらに遡った子供の頃に幾度も連れて行かれた記憶が
ある。おぼろげながら菊水はあの場所ではなかったような記憶もある。
そのくらい昔から知っていた店です。
4時頃だったか、開店を目指して行かないと「しびれ」や、あとなんだたっけな、(「たまご(卵巣?)」はそう
でもないか)そういうものにはありつけなかった。
食うのはもつ焼きと煮込み。味噌煮込みには、もつと大きな豆腐、しゃきしゃきの玉葱が入っていて、これ
に練り芥子をつけて。 セピア色の店の雰囲気とあのにおい、味は独特でしたね。氷をぶち込んだジョッキ
に黄色い色の酎ハイ、雫が垂れて、何杯も何杯も流し込み、もつをパクついていた。酎ハイは後から出て
きたもので、安かったからありがたかった。
似た味には出会わなかった、というより横着だからめったに他の店には行かなかった。向かいに似たような
店があったけどあそこも後からできた店で、入ったことは無かった。
持ち帰ったおみやげ。これは後(のち)の事だけれど、白地に紺で店名だかなんだか書いてあったな、風呂
敷様のビニールを解いて中身を取り出す。冷えて少し硬くなったもつに、どろっとしたタレをかける。まだ酔い
の醒めない中で卑しくレバーにかぶりつけば、これもまたうまかった。
思い起こせば味の記憶が甦ります。
○○県の住人となって10数年、○○○の煮込みは名物ですが、肉類そのものから遠ざかりつつある今、食
べる気は起きません。
何らかの機会にまた浅草には行くこともあるでしょう、菊水の前に立って「ああ、なくなちゃったんだな」と、改
めて思うんでしょうね。
━ ○○県住人 c_dur_sei ━
別口
猿者は追わず
またぁ、そんなのブーッですよぉ。
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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