宗教の一番の基本は、
投稿者: i_1394 投稿日時: 2005/07/13 00:52 投稿番号: [54318 / 95793]
自分たちとそれ以外を区別すること。
例えば、キリスト教では異端を審判してきたし、ユダヤ教は神と選ばれた民であるイスラエルとの契約であるし、神道でも国を治めなさい神様の御命令の神話から国づくりが始まるということになっている。自分たちと自分たち以外の区別のきめてを知ることが宗教教育では大事。
それぞれの宗教の根源には、創造神話とそれを繰り返して定着させる儀礼との相補関係があり、それがそれぞれの宗教、国家、地方にある。そういう認識をしておくことが重要である。
「宗教」という言葉は翻訳語であるため、「教え」に気をとられがちだが、社会で定着しているのは「教え」を支える儀礼や神話。宗教に伴う儀礼が諸文化を構成している。したがって、儀礼を誤ると異文化の交際は誤解を招くことになる。また、儀礼は社会生活に浸透し、日常生活の秩序の出発点になっている。「おはよう」に始まって、「いただきます」といってから食事をとる日常生活。新年の儀礼に始まり、植え付け、虫除け、収穫の儀礼があって、1年が終わる儀礼がある我々の1年は、それぞれの儀礼が、神道系の宗教の体系の中にある。その在り方を知ることなくして我々の生活は成り立たない。異文化理解においては、各国の宗教に関する知識を押さえることが重要。
<阿部美哉氏(國學院大学長)談>
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijigaiyou/002/030306.htm
これは メッセージ 1 (nono7370 さん)への返信です.
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