ご質問:武帝と張騫
投稿者: sky_yamato2143 投稿日時: 2005/05/14 12:50 投稿番号: [34445 / 95793]
>反日デモとは関係なく
いえ実はですね・・・、これはむしろ歴史の方が関係なくて
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張騫は漢の武帝の使者であることを告げ,
「漢はたびたび北方の領土を匈奴に攻められ略奪されております.
わが漢の皇帝も匈奴の討伐に力を注いでおりますが,そのためには貴国のお力添えが必要なのです.
かの匈奴は貴国の先王の頭蓋骨を杯にしており,いまだ貴国を辱めております.
貴国にしても匈奴は大敵,両国呼応して匈奴にあたれば,容易に打ち勝てましょう.
いまこそ漢と貴国が手を結ぶときでございます.」
と一気に思いを語った.
しかし女王は顔を曇らせただけであった.
「たしかに,わが夫を辱める匈奴を許すことはできませぬ.
しかし,この大月氏国は土地が極めて肥沃であり,他国からの侵略もなく,国は年々豊かになっております.
民はこの暮らしを大変喜んでおります.
いま,この平和な国において戦を望む者はいないのです.」
これは張騫にとって大打撃であった.
【まさか月氏の民が匈奴への恨みを報復する意思がないとは露ほども思わなかったのである.】
女王が無言で席を立った時,漢と大月氏との軍事同盟は失敗におわった.
【平和を愛する女王,国民によって張騫の十余年の苦労は水泡に帰した.】
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「いつまでも憎悪を引きずり、憎悪こそが共通普遍の世界と思っている彼らにとって
【憎悪の連鎖を自ら断ち切れる世界】は理解を遥かに超えたものだった」
というエピソードで
「反日教育で憎悪を紡ぎ続ける中国」
「原爆を落とされても憎悪の連鎖を断ち切った日本」
と精神文化の違いを暗喩する事が目的だったのです
そんなに歴史に詳しいわけではないのですよ・・・(汗
これは メッセージ 34431 (k_g_y_7_234 さん)への返信です.
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