靖国は本当に日本の神社か?
投稿者: natunohi69 投稿日時: 2005/05/01 02:47 投稿番号: [27265 / 95793]
>日本には無念な死を遂げた人を神として祭る思想があります。菅原道真や平将門などです。
無念な死を遂げた、というのは、時の政権に逆らって死んだ者という意味でもあった。日本の神社とは本来そういう人の魂を鎮めるために祀るものだった。ところが、鳥羽伏見の戦いで敗者としての幕府軍、新撰組等ではなく勝者側の官軍の死者を中心に祭り始めたあたりから靖国神社は反日本的な神社となりいまだに維新における幕府軍の死者や西南戦争の敗死者の祀り方は一段低く差別されたものだという。勿論、2.26事件で愛国の情から決起し官軍(!)に破れ、自決あるいは刑死した青年将校の霊も祀られてはいない。
『ラストサムライ』がいみじくも指摘したように明治維新、西南戦争そして2.26事件で勝った側だけが愛国者であったのか?この日本人についても差別的である神社が本当に日本の首相が公式参拝すべき神社なのか?
中国や韓国が反対するから、行くとか行かないとか言う前にまず日本人としてどうなのか、ちゃんと考えようよ。
はてなダイアリーには靖国についてきちんと以下のように書いてある。
<戊辰戦争(1868年)の明治政府軍の戦没者を祭る為に創立された。そのため怨親平等の思想はない。>
怨親平等の思想とは、本来日本の神社や寺社にあった以下のような思想のことだ。
<大慈大悲の精神から、自分を害する怨敵も憎むべきではなく、自分を愛する親しい者にも執着してはならず、平等にこれらを愛憐する心をもつべきことをいう。
日本では一般に、戦いによる敵味方をとわず、一切の犠牲者を供養し救済しするなど、平等に応じる意味に使われる。
一遍上人は、蒙古襲来の際の犠牲者を、敵味方の区別なく円覚寺に供養した。>
これは メッセージ 27026 (hadorow さん)への返信です.
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