歴史問題?
投稿者: fgood34 投稿日時: 2005/04/14 14:14 投稿番号: [1065 / 95793]
歴史の問題はしばし置くとして、なぜ今中国政府や一部民衆は外交諸条件の悪化を招き、国際上の立場を悪くしてまで日本を敵視するのか。それを考えなくてはいけません。
デモ自体が仕組まれたものだ、とする見解もありますが、社会主義国家の政策の中で特例的にも市場開放をした場合、政府は当然貧富の格差や自然発生的に起きる労働運動のはけ口を考えておかねばなりません。
香港返還から本格的に始まった市場開放の成果、すなわち驚異的な経済成長の影で取り残された民衆の不満が溜まりに溜まって今回の騒動が起きていると私は考えます。
貴方が都市部の方であれば身近に制度と政策の矛盾を見ることができるでしょう。政府が民衆の不満をどのように吸収して経済成長を遂げていくのか、私が一番注目してきた点はそこなんです。
経済成長に伴って社会不安や不満が昂じるのは当然です。日本の高度成長時代、こうした社会不安に対し政府は年金制度の整備や福祉の増進、雇用の創出などによって応えようとしました。
しかし限定的・特例的な市場開放政策の下では日本が高度成長の時代に行ってきたような手段を取ることができません。
そこで不満の目を海外に向けさせ政府への批判を回避させようとしたのではないかと考えられます。
当然闘争目標は姑息なものでなければなりません。教育・歴史・靖国問題・尖閣諸島..
台湾問題などを持ち出したら、今度は地方の不満が政府を突き上げてしまいます。デモが日台問題を持ち出さないのは民衆が余計な方向に目を向けないように敢えて目隠しをしているとしか考えられません。日中戦争を問題にする際、常に槍玉に挙げられるのは満州や南京、慰安婦の問題ばかりです。台湾はどうして問題にされないのでしょうか?
今回の問題に関しては直接「歴史」とは関係がないと私は考えていますが、もし関連があるのだとしても中途半端な歴史認識、歴史解釈に立脚する限りいかなる相互理解も引き出すことはできないでしょう。
将来中国の民衆自ら(政府ではありません)が日中関係のきわめて重要な分岐点である「台湾問題」について語りだす日がきたら、その日が日中友好の真の金字塔となるに違いありません。
デモ自体が仕組まれたものだ、とする見解もありますが、社会主義国家の政策の中で特例的にも市場開放をした場合、政府は当然貧富の格差や自然発生的に起きる労働運動のはけ口を考えておかねばなりません。
香港返還から本格的に始まった市場開放の成果、すなわち驚異的な経済成長の影で取り残された民衆の不満が溜まりに溜まって今回の騒動が起きていると私は考えます。
貴方が都市部の方であれば身近に制度と政策の矛盾を見ることができるでしょう。政府が民衆の不満をどのように吸収して経済成長を遂げていくのか、私が一番注目してきた点はそこなんです。
経済成長に伴って社会不安や不満が昂じるのは当然です。日本の高度成長時代、こうした社会不安に対し政府は年金制度の整備や福祉の増進、雇用の創出などによって応えようとしました。
しかし限定的・特例的な市場開放政策の下では日本が高度成長の時代に行ってきたような手段を取ることができません。
そこで不満の目を海外に向けさせ政府への批判を回避させようとしたのではないかと考えられます。
当然闘争目標は姑息なものでなければなりません。教育・歴史・靖国問題・尖閣諸島..
台湾問題などを持ち出したら、今度は地方の不満が政府を突き上げてしまいます。デモが日台問題を持ち出さないのは民衆が余計な方向に目を向けないように敢えて目隠しをしているとしか考えられません。日中戦争を問題にする際、常に槍玉に挙げられるのは満州や南京、慰安婦の問題ばかりです。台湾はどうして問題にされないのでしょうか?
今回の問題に関しては直接「歴史」とは関係がないと私は考えていますが、もし関連があるのだとしても中途半端な歴史認識、歴史解釈に立脚する限りいかなる相互理解も引き出すことはできないでしょう。
将来中国の民衆自ら(政府ではありません)が日中関係のきわめて重要な分岐点である「台湾問題」について語りだす日がきたら、その日が日中友好の真の金字塔となるに違いありません。
これは メッセージ 1025 (atmsci さん)への返信です.
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