侵略国日本は国際社会の前科者

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日中全面戦争の隠された真相のつづき3

投稿者: kabu_kachan7 投稿日時: 2011/06/18 10:27 投稿番号: [8264 / 8458]
「赤いモグラが日中戦争の引き金を引く」

それでも蒋介石は宣戦布告には慎重であった。日本との戦争を自滅と見ていたからだ。日本も交戦地域を北支に限定し、動こうとはしなかった。では、なぜ全面戦争となったのか。「交戦地域を華北に限定しようという日本の計画を転覆させる巧妙な計画」が進行中であったからだ。その首謀者は、実は蒋介石ではなく、ほぼまちがいなくスターリンであったという。
この問題を論じた第十九章「赤いモグラが日中戦争の引き金を引く」Red Mole Triggers China-Japan War   は圧巻であった。赤いモグラとは張治中のことで彼は上海南京戦区司令官であると同時に、蒋介石の国民党軍の中枢に潜り込んだ共産党スパイであった。
張治中は「攻撃開始については命令を待つように」という蒋介石の制止を無視し続ける。そして八月九日、虹口飛行場近くで大山中尉と斉藤要蔵一等水兵を虐殺する事件を仕組んだのであった。その後も英米仏伊四国公使の斡旋で締結された上海停戦協定に違反して次々と正規軍を上海に入れ、十三日に陸戦隊を攻撃する。十四日、五万の中国軍が五千の日本陸戦隊を包囲攻撃し、空軍も日本海軍の「出雲」や総領事館を爆撃するや、張治中は総攻撃を命じた。
蒋介石は「攻撃するな。命令を待て」と張治中を制する。しかし八月十五日、張治中は記者会見して「日本海軍、上海を砲撃」とウソを発表した。その結果、一気に反日感情が高まった。蒋介石は追いつめられ、十六日「翌朝総攻撃」と命令せざるを得なかった。こうして十七日の朝は交戦状態となったが、十八日に蒋介石は攻撃中止を命令する。それでも「張治中は命令を無視して攻撃を拡大した」。そのため日本軍が救援部隊を投入するに及んで、日中全面戦争となったのである。
スターリンから起こされた張治中が、「上海で全面戦争を起こして日本を広大な中国の内部に引きずり込むーすなわちソ連から遠ざける手を打った」と言ってよいであろう。
長い間、日本が中国を侵略したと言われてきたが、日中全面戦争の引き金を引いたのは実は共産党スパイの張治中であった。
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