つづき
投稿者: komtang15 投稿日時: 2006/05/06 20:55 投稿番号: [7328 / 22816]
日共と民戦の連携による暴動のシーンが出て来たり、帰国運動のシーンが出て来たり、とにかく、お気に召さない方もいらっしゃるでしょう。
こんなシーンは、「日本人を啓蒙してやる」ために作った『パッチギ』では絶対出てきませんもんね。
むしろ、祖国帰国を決意する朝高生が登場しても、祖国に渡った人からのSOSの手紙や北に送る物資を用意するシーンは出てこないんですから。
また、朝高を描いても、例の個人崇拝の歌とか肖像画とか、見事にスルーしていましたからね。
日本人に抵抗感がある部分、意図的に排除してましたね。
素人さんなら、こんな『パッチギ』を観ても騙されるのかも。
井筒がそういう部分を一切スルーしないで、真正面から向き合っていたら、多少は評価する気にもなったんでしょうが。
そんな井筒的スタンスとの違いが明白な映画です、『血と骨』は。
『月はどっちに出ている』の崔洋一とエグイ梁石日のエグイ原作の出会いで、こういう作品が生まれたのでしょう。
中途ハンパに説教臭いだけのドタバタ映画『パッチギ』には無い、淡々と描いていく展開、お金を出して観ても損しない映画でした。
これは メッセージ 7327 (komtang15 さん)への返信です.
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