Re: ようやく晩飯にありつけた。
投稿者: kaspar47 投稿日時: 2008/03/30 14:13 投稿番号: [17298 / 22816]
北京オリンピックをボイコットしろ!という意見が正義のようなので、反論がないと議論はなりたたないでしょうから、雑感を述べます。
中国の強権的な行動は、西欧的人類愛的観念で判断すべきではないのではないか?ということを思うわけです。また、中国の一人あたりのGDPは2000ドルになろうとしていますが、まだまだ民主化のための中間層の数がたりない。
政府内の腐敗も進み、中国政府はお手上げの状態ですが、これは一党支配が続く限りなくならないわけで、いずれ民主化が必要なことは分かりきっている。
しかし、現在の状況での民主化は、かえって別の強権的支配者が出現する可能性が大きいと私は思うわけです。チベットのGDPはまだまだ少ないと思われますが、民族主義的独立はもともと中国にはないのではないか。強い者が支配するというのが中華であり、人間の常道でもある。
チベットの人たちかわいそう!という人権的感傷はあるけれども、そのために北京オリンピック不参加というのは日教組みたいではないのか?
西欧的人類愛ではない東洋の思考があってもいのではないか?
で、「東洋の思考」とは何か?
これは今考えてますので、ご容赦を。まあ、中国は独特だということを言っておきます。
いずれ、中国の省はそれぞれ独立していく方向にいくだろうと私は思ってますが、合衆国的合体になるのかどうかまでは分からない。中間層がどれだけ増えるのかに民主化はかかっていると思います。
チベットもその流れに沿って発展して行くしかないと私は思いますが、チベットでも腐敗が進み、富裕層と人民との格差が大きいだろうと思われます。まだ、貧しいチベットは独立の夢を今しばらく我慢せざるを得ない、チベットの人々の不満はつのるでしょうが、自分に与えられた省をなんとか豊かにするべく努力するしか今は方法がないのではないか。理想に燃えて独立をかかげても、先立つモノがない場合はだいたいチリのように民主化は挫折する。
もちろん、中国政府への圧力はかけ続ける必要があります。腐敗に沈んでしまう可能性もありますから;;
いずれ国境などというナワバリが無くなる日を私は願います。
これは メッセージ 17296 (nazeda1777 さん)への返信です.
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