動物は自己を犠牲にしても群れや子を守る
投稿者: akkxgfm55f 投稿日時: 2009/10/07 18:45 投稿番号: [60395 / 63339]
どのような動物でも特に野生獣は自己を犠牲にしてでも群れや子を守る
本能があります。
鹿(村野
四郎)
1
鹿は
森のはずれの
2
夕日の中に
じっと立っていた
3
彼は知っていた
4
小さい額が狙われているのを
5
けれども
彼に
6
どうすることが出来ただろう
7
彼は
すんなり立って
8
村の方をみていた
9
生きる時間が黄金のように光る
10
彼の棲家である
11
大きい森の夜を背景にして
…。
この鹿は牡鹿(雄の鹿)で、もしかするとかなり老齢になっているかもしれない。ともかく群れで行動する鹿の一群を統率していていて、危機に際して牝鹿や小鹿を逃し、自分は猟師の銃にさらされることになってしまった。最初は恐怖もあり、逃げられるなら逃げようとすきをうかがう(「じっと立っていた」)が、やがてそれが不可能なことを自覚する…鹿の習性で群れで生活していること、そして歳をとったオスがリーダーになっていること、ここでも危険を察知したオスのリーダーが、他の仲間を逃すために自分は敵を引き付けて踏みとどまっている…
http://www.miyakyo-u.ac.jp/president/2/2-9.htm
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