Re: なぜ日本政府は調査捕鯨に拘るのでしょ
投稿者: genies28 投稿日時: 2008/02/09 19:19 投稿番号: [5756 / 63339]
>う〜ん、あなたは水産学について詳しいのですか?
>僕はあまり詳しくないんですよね〜。
>目視調査で測るのってどうやるんでしょう?
>一度測ったのをもう一度数えちゃったりしそうですし…。
>よくわからないんですよね正直。
>致死でない調査のやり方を説明していただけると納得できるかもしれませんが…。
鯨に限らず、野生動物の生息数を推定するのに、その動物を殺して数えるというやり方はまず科学界ではタブーでしょう。目視調査によって、発見数、調査海域の面積、探索コースの長さ、発見確率から求めるのが原則だと思います。水産庁も希少種ジュゴンの頭数調査においては、致死調査なんてやってないですから。
>もう一つ、教えて欲しいのですが、一見頭数が多いように見えるミンククジラは何故捕鯨禁止されてるの
>でしょうか?僕の聞いた限りでは、出産の確率がわからないとか、年齢の偏りによっては、例えば76万頭の
>大部分が年老いた鯨だったら将来的に激減するおそれがあるからとか、そんな理由だったと思います。
>もし、こういった理由だとすれば、致死調査して鯨の生態を調べないとわからないのではないでしょうか?
頭数が多いといっても、いつの時代を基準にして多いといえるのかが問題なのだと思います。ハーバード大のグループが「サイエンス」に発表した研究結果によると、19世紀に商業捕鯨が始まる以前に生息していた鯨の数は、従来の推定数よりはるかに多いことが分かり、現在の鯨の数は商業捕鯨を再開できるレベルに回復していないと結論づけています。
http://www.nikkei.co.jp/weekend/news/03072517072517385700.htmlつまり、ミンクが枯渇した頃よりは回復しているとしても、世界的に商業捕鯨できるほど回復していると考えるのは短絡的なのかもしれません。
これは メッセージ 5712 (koukouschool_shore さん)への返信です.
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