Re: B12含有食品
投稿者: asearthone 投稿日時: 2009/07/13 12:37 投稿番号: [56884 / 63339]
>乾燥海苔にはビタミンB12活性型と
>ビタミンB12不活性型(Pseudovitamin B12 )が含まれていて、
>不活性型が活性型の吸収を阻害してしまい
>かえってB12不足に陥るという報告もあるようです。
ややこしいしくみですね。論文ではよく分りませんが、海苔の不活性型が
腸肝循環分の再吸収まで阻害することもあるのかな。これは自分で試す
ことも出来ますね。海苔を大食いして、半年後か10-20年後に欠乏症状が
でたらB12をとればよい訳ですし。私は大丈夫だと楽観しています。
論文に書いてある、
「一般食よりベジ食の方がB12欠乏にいたる割合が少ない、B12欠乏症の
一番の原因は吸収出来ない事」」
「B12は結腸で大量に合成される、しかし人間は多くの草食哺乳類と異なり
、自分の消化器系にある有益なバクテリアが合成したB12を十分に消化でき
ない」
「腸刊循環分の70%が再吸収される」
「人や動物の排泄物には高濃度のB12が含まれている」
これらのことから腸内環境次第でB12生産量も吸収率もかなり違ってくる
ように思いました。動物も食べる普通の食生活は消化器に負担をかけ、
悪玉菌優勢にし、宿便もたまるでしょう。それらが吸収率を下げる原因の
一つだろうと思うのです。「一般食よりベジの方がB12欠乏にいたる割合が
少ない」ことにも、それが現れていると思います。論文には特異な例として、
1995年の日本ベジ親子の研究がでています。長く玄米菜食を続けた
母親と、その子供で母親と同じような食生活で育った8才の例です。
この母親も子供も、消化器への負担が少ない善玉菌優勢になりそうな食生活で
、特に子供の場合は吸収率が高いのではないかと想像します。
吸収率に関しては、
「1μg以下の摂取では50%程度吸収され、1mg以上では0.5%まで・・」
とあるように微量で摂取した場合の方が格段に吸収率が高いようです。
日本ベジ親子の主なB12源である発酵食品と腸内生産分はいずれも微量レベル
ですが、問題が出ていないのは注目ですね。
ただ母親にはベジ転向以前のB12蓄積が、子供には母乳からの蓄積の問題が
あり、まだ結論は出ていないと言えるかもしれませんが。。
これは メッセージ 56763 (cetaceans1 さん)への返信です.
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