捕鯨とクジラ保護

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人間の条件”弱者優先”

投稿者: discover_200 投稿日時: 2009/05/29 02:00 投稿番号: [53757 / 63339]
人命救助や避難時には弱者(可哀想な者)優先のルールがある。
これが弱肉強食の”餓鬼・畜生”と、”人間”が一線を画する拠り所である。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835563&tid=a5afa58a5ildbj a4ka4da4a4a4f&sid=1835563&mid=3513

入り口が狭い映画館で火事が起きた場合を想像してみよう。
群集心理から、人々は我先に出口に殺到して、将棋倒しとなった挙句、
出口が塞がれて多くの犠牲者が出るかもしれない。
そこに強力なリーダーがいて誘導すれば、犠牲者を少なくできることが知られている。
災害時において、避難すべき順も「弱者優先」が原則である。
しかし、多くの人命を助けるためなら、元気のよい者から順に避難した方が生存者数は増す筈だ。
現に、災害救急医療の現場では、命の選別が行われる。(助かる見込みが低い者は見捨てる)
それなのに何故、犠牲者が多い方を人間は敢えて選ぶのか。それがどうして人道的と言えるのか?

人のように強欲な存在に、動物的な本能である弱肉強食、利己主義を野放しにしたら、
その集まりである社会は争いや戦いで、すぐ崩壊してしまうだろう。そういう社会は、出来たとしてもすぐ消えてしまう。

弱肉強食、利己主義を抑制するルールの一つが「弱者優先」であると考えられる。
人間社会、国際社会を維持するには人道主義と、その一致(共感)への確信が不可欠である。
ヒューマニズムの価値観が国や民族によってズレがあるように見えるのは迷信と同様、悪習である。
クジラ食も犬食も悪習である。(それを必須とするイヌイットの場合は少し違う。)

悪習であるかどうかは、自ら気が付くことは稀である。他人から指摘されて、初めて悪癖が分るように。
更に、それが悪習であるかどうか判断するには、自己の利害から離れた視点(客観性)が必要だ。
幼児や小学低学年なら、その癖を指摘されても自発的に改めることはできない(適切な罰(損)を与えるしか治せない)。
従って、知能が低ければ理解できないことは認めねばならない。

ある程度知能が高くても、相手の気持ちになって考える同情心、想像力が欠いても理解できない。
自分が被害を受けてるのでなければ関係ないという思考停止する者と、捕まらなければ悪い事ができるという者とは延長上にある。
従って、こういう悪党がクジラを食うという主張を止めないことも理解できる。

悪党にも、優しさは残っているものだ。
動物のこどもは愛らしい。これは、攻撃されない為の自然の知恵なのだ。
動物はこどもを見ると、穏やかな気持ちになり、優しくなれる。オオカミに育てられた少年少女が現実にいるように。
これが、畜生に最後の抑制を与える。
しかし、可哀想というのは感情論だとして思考停止するクジラ殺しの△違いは、
これすらを断ち切ってしまう残虐非道な餓鬼なのである。
南京大虐殺を引き起こした餓鬼は正に、これらの餓鬼である。
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