捕鯨とクジラ保護

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脂皮はノルウエーでは価値がなく、捨て値

投稿者: discover_200 投稿日時: 2008/12/27 05:44 投稿番号: [48680 / 63339]
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                    食品汚染を考える市民の会
                     日本消費者連盟

  ノルウェーは国際捕鯨委員会(IWC)の決定に異議を申し立てて沿岸での商業
捕鯨を行っています。しかしノルウェーでは習慣的にクジラ肉の赤身しか食べ
ません。脂身はノルウエーでは価値がなく、捨て値で取り引きされますが、日
本では、ベーコンや塩クジラとして加工され、高い値段がつきます。ノルウ
エーの業者は早く手放したいし、日本の業者は買いたいのですが、これまで、
ミンククジラはワシントン条約で取り引きが禁止されていたので、国際的な取
り引きが不可能でした。ところが、この程、ノルウエーは条約を無視して1993
年以来冷凍保存されている大量の脂身を輸出しようとしています。ノルウェー
も日本も「留保」という手段をとっているので、もし、この2カ国がそのつも
りになれば、取り引きが可能になってしまうのです。

  クジラ肉はダイオキシン類、PCB、DDTなどの化学物質や水銀などの重金属で
汚染されていることが、これまで複数の研究者によって明らかにされていま
す。特に脂身には化学物質が蓄積しやすく、また、北太平洋のクジラではダイ
オキシン類の値は耐性1日許容量の何十倍もでています。(添付のリーフレッ
ト参照、ノルウェーの捕鯨海域での調査値は下記参照)

北東大西洋海域ミンククジラの脂肪に含まれる有機塩素系化学物質
総PCB(ポリ塩化ビフェニル)0.60-20.76μg/g
総DDT(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)0.52-14.76μg/g
総CHL(クロルデン)0.28-5.07μg/g
総HCH(ヘキサクロロシクロヘキサン)0.04-0.58μg/g
HCB(ヘキサクロロベンゼン)0.08-1.08μg/g
(L. Kleivanc, J.U.Skaare, Norway, (c)1998   Elsevier Science Ltd.)

  クジラ肉の汚染に関しては、残念ながら、これまで消費者に十分な情報が流
されていません。また、クジラ肉がアトピーによいということがいわれてお
り、健康に影響を受けやすい妊婦や子どもが食べている可能性もあります。ノ
ルウエーとの取り引きでいくら儲かるからといって、こうした弱い立場の人た
ちを危険にさらしてよいわけはありません。

  ノルウェーでは1月23日に行われる国会の「食品貿易委員会」で捕鯨業界団
体に対してクジラ製品の輸出に関するヒアリングが予定されています。そこで
日本の消費者の立場から、健康に害のあるクジラ肉の輸入に反対する抗議文を
別紙のとおりノルウェー首相あてに送りたいと思います。つきましては、ぜひ
賛同団体としてご協力くださいますようお願い申し上げます。賛同いただける
場合は、1月17日(水)までに下記あてご連絡くださいますようお願いいたしま
す。


食品汚染を考える市民の会    代表:萩原実樹子
ファックス:03-3364-2932(電話:03-3364-2931)
E-mail:sfjapan777@aol.com
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