肉食は脳に良い:「粗食はヘルシー」でない
投稿者: akkxgfm55f 投稿日時: 2008/12/13 10:23 投稿番号: [47921 / 63339]
肉食は脳に良い:「粗食はヘルシー」は真実か?
●脳の健康のために、肉食を正しく見直す
“粗食”がブームである。健康によい食事といえば、玄米に豆や野菜中心のおかず、そして主菜は、
肉より魚のイメージだ。しかしこのような“粗食”にも、落とし穴がある。浜松医科大学名誉教授の
高田明和氏は、「肉は体によくないと、むやみに肉を避けるのは、かえって危険」と警鐘を鳴らす。肉は
ブレインヘルス(脳の健康)の点でも非常に重要な食品。うつ気分の改善にも効果があるようだ。
「肉を食べると元気が出る」は本当だった
健康志向の高まりから、最近では敬遠されがちな肉料理。でも本音を言えば、「お肉大好き! 焼き肉や
ステーキを食べると、元気が出て幸せな気分になる」という人は、案外、少なくないのではないか。
実際、肉を食べたときに感じるこの幸福感は、気のせいではないらしい。肉類に多く含まれるある脂肪酸
から、脳に至福感をもたらす成分が作られるのだ。
●“ある脂肪酸”とは、本掲示板でもおなじみのアラキドン酸
である。 このアラキドン酸の一部が、脳内で、「アナンダマイド」という物質に変化
する。アナンダマイドとは、サンスクリット語で「至福」という意味だが、この物質が脳内で作られると、
不安や恐れが軽減し、至福感、多幸感を感じることが、これまでの研究で明らかにされている。肉には
アラキドン酸が豊富に含まれているので、肉を食べると脳内でアナンダマイドが生成され、満ち足りた
気分になるというわけだ。
脳にこのような機構が備わっていることについて、高田氏は「他の動物に比べて、人間は体のわりに脳が
極端に大きい。それに脳は膨大なエネルギーを消費する臓器だ。効率よくエネルギーが摂れる肉を好む
よう、進化の過程で獲得してきた仕組みではないか」と話す。
その後の研究で、アナンダマイドは肝臓や免疫組織など、脳以外の場所でも何らかの働きをしている
ことがわかっている。特に肝臓では脂肪の代謝に関与しているとされ、肥満抑制への期待から注目が
集まっている。
●肉に豊富なトリプトファンは、うつ気分を改善する
アラキドン酸以外にも、肉には脳によい働きをもたらす成分がある。アミノ酸のトリプトファンだ。
トリプトファンもアラキドン酸同様、体内で作ることができないので、必須アミノ酸の一つになっている。
このトリプトファンは、脳でセロトニンという物質に変化する。セロトニンは脳内においてさまざまな
役割を持つが、代表的なものに、感情を安定させたり、気分を明るくする働きがある。そのためセロトニンが
少なくなったり、うまく機能しなくなると、うつの症状に陥りやすくなる。
またセロトニンは眠りとも深く関係している。夜になると脳の松果体では、セロトニンからメラトニンが
作られるが、このメラトニンが眠気をもたらすからだ。うつ病の人に睡眠障害が伴いやすいのは、メラトニンの
もとになるセロトニンの働きが低下しているからと考えられる。
実際、原料となるトリプトファンの摂取が少ないと、セロトニンが枯渇し、うつ病指数が高くなる
ことは、実験でも確かめられている。うつ病指数とは、被験者に「人に会いたくないですか」「過去の
失敗が気になりますか」「気分が落ち込んでいますか」などの質問をし、答えを点数化したものだが、
実験結果を見ると、うつ病の人がトリプトファン欠乏食を食べると、うつ病指数が高くなっている
のがわかる
1日100gを目安に。“元気で長生き”に肉は不可欠
トリプトファンは肉、赤身の魚、牛乳、卵などに多く含まれるが、アラキドン酸の摂取も考慮すると、
双方が効率よく摂れる肉類は、脳を健やかに保つために欠かせない食品であることがわかる。
高田氏に
よれば、1 日100g 程度を目安に摂るのがよいらしい。
「特に年をとると、肉や脂っこいものを敬遠しがち。でもこれは大きな誤り」と高田氏。東京都老人
総合研究所は、1976 年からの15 年間、東京都小金井市の高齢者を対象に行った調査をもとに、「老化予防の
ための食生活指針」を掲げている。同指針では2元気で長生きする
ためには、肉も魚と同程度にしっかり食べて、動物性タンパク質と脂肪を十分に摂ることが推奨
されている。
「競争の激しい現代社会では、ストレスに耐えつつ、脳が十分に働けるだけの栄養をきちんと摂るという
意識が必要」と高田氏は言う。生活習慣病予防の観点からは、何かと旗色が悪い肉食だが、脳の健康を考え、
賢くつきあいたい。
http://www.brainhealth.jp/news/bhnews14.pdf#search
●脳の健康のために、肉食を正しく見直す
“粗食”がブームである。健康によい食事といえば、玄米に豆や野菜中心のおかず、そして主菜は、
肉より魚のイメージだ。しかしこのような“粗食”にも、落とし穴がある。浜松医科大学名誉教授の
高田明和氏は、「肉は体によくないと、むやみに肉を避けるのは、かえって危険」と警鐘を鳴らす。肉は
ブレインヘルス(脳の健康)の点でも非常に重要な食品。うつ気分の改善にも効果があるようだ。
「肉を食べると元気が出る」は本当だった
健康志向の高まりから、最近では敬遠されがちな肉料理。でも本音を言えば、「お肉大好き! 焼き肉や
ステーキを食べると、元気が出て幸せな気分になる」という人は、案外、少なくないのではないか。
実際、肉を食べたときに感じるこの幸福感は、気のせいではないらしい。肉類に多く含まれるある脂肪酸
から、脳に至福感をもたらす成分が作られるのだ。
●“ある脂肪酸”とは、本掲示板でもおなじみのアラキドン酸
である。 このアラキドン酸の一部が、脳内で、「アナンダマイド」という物質に変化
する。アナンダマイドとは、サンスクリット語で「至福」という意味だが、この物質が脳内で作られると、
不安や恐れが軽減し、至福感、多幸感を感じることが、これまでの研究で明らかにされている。肉には
アラキドン酸が豊富に含まれているので、肉を食べると脳内でアナンダマイドが生成され、満ち足りた
気分になるというわけだ。
脳にこのような機構が備わっていることについて、高田氏は「他の動物に比べて、人間は体のわりに脳が
極端に大きい。それに脳は膨大なエネルギーを消費する臓器だ。効率よくエネルギーが摂れる肉を好む
よう、進化の過程で獲得してきた仕組みではないか」と話す。
その後の研究で、アナンダマイドは肝臓や免疫組織など、脳以外の場所でも何らかの働きをしている
ことがわかっている。特に肝臓では脂肪の代謝に関与しているとされ、肥満抑制への期待から注目が
集まっている。
●肉に豊富なトリプトファンは、うつ気分を改善する
アラキドン酸以外にも、肉には脳によい働きをもたらす成分がある。アミノ酸のトリプトファンだ。
トリプトファンもアラキドン酸同様、体内で作ることができないので、必須アミノ酸の一つになっている。
このトリプトファンは、脳でセロトニンという物質に変化する。セロトニンは脳内においてさまざまな
役割を持つが、代表的なものに、感情を安定させたり、気分を明るくする働きがある。そのためセロトニンが
少なくなったり、うまく機能しなくなると、うつの症状に陥りやすくなる。
またセロトニンは眠りとも深く関係している。夜になると脳の松果体では、セロトニンからメラトニンが
作られるが、このメラトニンが眠気をもたらすからだ。うつ病の人に睡眠障害が伴いやすいのは、メラトニンの
もとになるセロトニンの働きが低下しているからと考えられる。
実際、原料となるトリプトファンの摂取が少ないと、セロトニンが枯渇し、うつ病指数が高くなる
ことは、実験でも確かめられている。うつ病指数とは、被験者に「人に会いたくないですか」「過去の
失敗が気になりますか」「気分が落ち込んでいますか」などの質問をし、答えを点数化したものだが、
実験結果を見ると、うつ病の人がトリプトファン欠乏食を食べると、うつ病指数が高くなっている
のがわかる
1日100gを目安に。“元気で長生き”に肉は不可欠
トリプトファンは肉、赤身の魚、牛乳、卵などに多く含まれるが、アラキドン酸の摂取も考慮すると、
双方が効率よく摂れる肉類は、脳を健やかに保つために欠かせない食品であることがわかる。
高田氏に
よれば、1 日100g 程度を目安に摂るのがよいらしい。
「特に年をとると、肉や脂っこいものを敬遠しがち。でもこれは大きな誤り」と高田氏。東京都老人
総合研究所は、1976 年からの15 年間、東京都小金井市の高齢者を対象に行った調査をもとに、「老化予防の
ための食生活指針」を掲げている。同指針では2元気で長生きする
ためには、肉も魚と同程度にしっかり食べて、動物性タンパク質と脂肪を十分に摂ることが推奨
されている。
「競争の激しい現代社会では、ストレスに耐えつつ、脳が十分に働けるだけの栄養をきちんと摂るという
意識が必要」と高田氏は言う。生活習慣病予防の観点からは、何かと旗色が悪い肉食だが、脳の健康を考え、
賢くつきあいたい。
http://www.brainhealth.jp/news/bhnews14.pdf#search
これは メッセージ 47889 (discover_200 さん)への返信です.
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