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日本は侵略国家であったのか

投稿者: discover_200 投稿日時: 2008/11/14 01:19 投稿番号: [46715 / 63339]
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/64997180aceb68c1cc4902d31e47e594

いま話題の田母神俊雄航空幕僚長の論文は、「ハル・ノートを書いたのはコミンテルンのスパイだった」とか「盧溝橋事件は中国共産党の謀略だった」などという初歩的な事実誤認だらけで、論旨も『正論』の切り抜きみたいなものだ。制服組のトップがこんなお粗末な作文を組織の了解もなく対外的に発表するのは、軍事情報管理の観点からみて危険なので、更迭は当然だが、ここには彼らの本音が出ていておもしろい。
現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。
これは戦前から変わらない日本の官僚機構の実定法主義を端的に示している。この論理でいけば、ヒトラーもムッソリーニも合法的に権力を掌握したので、問題はないことになる。論理的に擁護できないものを守るのに「国際法」やら「条約」やらを持ち出すのは、文化庁とよく似ている。国際法なんてenforcementのない紳士協定にすぎないのに、いまだに官僚はそれを錦の御旗にすれば、国民はだまされると思っているのだ。
もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。
田母神氏は、日本は侵略国家ではなかったといいたいようだが、これは逆だ。国家が「他国の主権・領土や独立を一方的に侵す」という国際法の定義でいうと、日本も列強諸国もすべて侵略国家だったのである。日本だけが侵略とされるのは、戦争に負けたからだ。歴史はつねに勝者によって書かれるもので、それを「東京裁判史観」と批判するなら、天皇家の立場から書かれた「靖国史観」も批判しなければ片手落ちだ。
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