Re: 保護するための捕鯨
投稿者: nyonyonyo2002 投稿日時: 2008/01/18 16:08 投稿番号: [443 / 63339]
横から失礼します。
日本捕鯨協会のデータが科学的な根拠に値するとIWCでも認められたと思います。
非致死的調査が非効率と考えていらっしゃるようですが、具体的に非致死的調査にはどのような方法があるか考えてみてください。目視によるものの場合、観測員の熟練度、天候によってその推定数が大きく左右され、科学的なデータとしての信頼性は低くなります。また、皮膚の細胞採取にしても、どのように採取するかが問題ではないでしょうか。人命を危険にさらすわけにはいきません。さらに、致死的調査でしか分からないデータの存在も無視できません。
まぁ、効率的だからという理由を否定できない部分はあります。目視による調査も、天候の良い日を待ってやればいいわけですから。しかし、その費用は誰が出しているのでしょうか?南極海至近の国であるオーストラリアが、信憑性の高い客観的な目視調査データを出してくれるのでしょうか?ちなみに目視調査のデータはいくらでも改ざん可能です。だから日本がやらなければならない。しかし、莫大な費用がかかる。IWCなり、どこぞの環境保護団体なりが資金を出してくれれば、多少の非致死調査も可能でしょうが、そのような動きが現在あるのでしょうか?
ちなみに、ナガスクジラの採集は予備調査2年間でまず年間10頭、その後3年で年間50頭の予定ですね(2005年開始)。この数が、多いか少ないかは個人の基準でしょうが、1996〜2001の調査によると北大西洋のナガスクジラの個体数は推定で30,000です。北大西洋の個体数が必ずしも南極海の個体数とリンクするわけではないですが、予備調査の年間10頭からも分かるように、非常に慎重な調査が行われていると思います。絶滅危惧と仰っていますが、では現在の南極海での推定値はどのくらいなのでしょうか?科学的なデータが存在するのであれば、私もわざわざ致死的調査をする必要は無いと思います。しかし、分からないから調査をする必要があるのではないでしょうか。
これは メッセージ 420 (j_mclaren1996 さん)への返信です.
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