捕鯨とクジラ保護

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Re: 捕鯨継続の三段論法(横)

投稿者: lefil22 投稿日時: 2008/07/13 21:54 投稿番号: [35874 / 63339]
>①経済性は時間の流れの中で常に変化するもの。現在利益が上がってるものでも将来ダメなものもあるし
>将来重要度を増して先行きの保障されてるものもあるかと。他の商権や国家の政策との結びつきもあるし。
>投資するかしないかは少なくともあなたが決め付けるような1次方程式じゃないよ。

でも捕鯨推進派は”現在”、南極での商業捕鯨を再開しようと主張してるんですよね。
だから現時点で科学的データを基に”適正な捕獲量”で南極海のミンククジラを捕るならば、毎年何頭くらい
獲ることが出来るというのか、その場合、採算性は見込めるのか教えて下さいと言ってるんです。

>②捕獲頭数が少なければ遠洋漁業、多ければ大規模捕鯨、中間にはいろんなヴァリエーションだ。頭数が不安定なら
>それに対処できるようなフレキシブルな操業形態になる。
>こうでなければいけないなんていう法則はないし、そう考えること自体ナンセンス。
>まだ資源量はCommitteeの反捕鯨国の妨害で決まっていない。
>MSYというキーワードでヤフって見て式が出てきたらお好きな資源量を入れてみたら?パラメーターは過去の鯨研の
>レポートにすべてあるはず。

捕獲頭数が少なければ遠洋漁業ってどういうことですか?ただでさえ、遠洋漁業での採算が取りにくくなっている状況で、
捕獲頭数が少ないのに南極まで捕鯨をしに行く民間会社があるとは思えません。あるならその具体的な会社はどこでしょうか?

>重油が高騰するのにつられて工業油脂も暴騰してる。
>A重油、菜種油の市場価格がともに9,000円単純に考えて、材料只、現地洋上渡しのバイオディーゼル油はもう捕鯨の
>射程に入るよ。それに商業捕鯨ならあちこち駆け回る必要はないし、漁期も大幅に短縮される。

捕鯨船の操業に鯨油を使えと言っているのですか?しかし鯨油をとるには採油ができる捕鯨船を新造する必要があるし、
ナガスやマッコウなど巨大な鯨種の生息数は到底、大量に増えているとは言えないので、商業捕鯨の対象にはなり
得ないでしょう。


>食品の需要は人間に必須、市場にあふれるまで価格しだいで市場は広がりつづける。日本人は欧米人に比べ鯨を食べて
>みることに全く抵抗がない。

現実として、安い価格で市場にあふれるほと鯨肉を捕獲できるのかどうかが問題なのです。

>④25,000頭と700,000頭、全く資源の規模がちがう。おろかな比較をしないことだ。

何のことを言ってますか???

>⑤過去の国策での大失敗は農業政策。1940年代末の70%あった自給率が現在40%を切る。
>2030年に予想される食料危機の対策を打つべきぎりぎりまで来ている。
>まず食肉が市場から消え次は穀物だ。穀物が取り合いになった時点で日本の畜産はなくなる。
>日本で確保できるのは現在技術では海洋資源しかない。鯨ではサケマスの母川国資源管理や200海里の海洋条約の2の
>舞をしてもらいたくない。

60億人の世界人口と共有する鯨資源を、日本だけが好き勝手に利用しようなどという考えは今後も受け入れてもらえない
でしょう。将来の食料危機を心配されているようですが、繁殖力が低くて養殖が不可能な野生動物を食い尽くそうという
のでなく、財力や知力のある先進国として、日本はもっと現実的で建設的な対策を考えるべきだと思います。
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