捕鯨とクジラ保護

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: 牛が環境への最大の脅威 FAO報告 3

投稿者: yukakedaisuki 投稿日時: 2008/01/26 18:20 投稿番号: [3365 / 63339]
思ったより長くて2回で入りきらなかったなw
その上間が空いちゃったが、都合の悪い事わ目に入れたくない人には
このくらい手間かけてやっても未だ足りないくらいだろうから.....

クジラ既知外さん頑張って読んでね?w

牛が環境への最大の脅威   FAO報告   2の続き。

  米国における肉牛のフィードロット(一種の牛生産工場)穀物肥育や草地を離れた工業的酪農は、戦後、安価なトウモロコシの大量生産が可能になったことから始まった。それは今や途上国も含む世界中に拡散しつつある(ワールドウォッチ報告   工場畜産の世界的拡散と環境・健康・コミュニティー破壊に警告,05.10.1)。しかし、トウモロコシ(と、やはり穀物肥育に使われるソルガム)を1トン(乾物量)を作るのに必要な水の量は、200トンから300トンとされる。イネ、コムギの300-400トン、マメ科作物の500-600トンと比べれば少ないとはいえ、その生産の急拡大は、地球温暖化の進行に伴う干ばつの拡大と激化で水資源の一層の希少化が予測されるなか、米国の地下水位を急速に低下させつつあり、給水制限が例年のこととなったヨーロッパのトウモロコシ主産国・フランスでは、トウモロコシ栽培のための大量の灌漑水取水が水不足の最大の元凶と非難を浴びている。今年の国連環境計画地球水アセスメントは、2030年までに17億増える人口を養うためには、灌漑の効率の大きな改善、天水に頼る作物の収量増加ととともに食肉消費も減らさねばならない、牛肉から500カロリー摂るには米から500カロリーを摂る場合の20倍の水が必要になると言っている(国連環境計画地球水アセスメント   水効率の悪い灌漑農業を止め、肉消費も減らせ,06.3.24)。

  温暖化対策を銘打ったバイオ燃料・エタノール生産の急拡大が、皮肉にも温暖化と水不足の加速に貢献している。根本的問題は、2050年までに倍増するという肉と乳の生産をどう抑制するかではないのだろうか。 家畜生産に生計がかかる途上国の人々が家畜を減らすのは難しいし、好ましいことではないかも知れない。しかし、少なくとも先進国の大規模”工場畜産”やその世界中への拡散には歯止めをかけることが必要だ。

http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agrienvi/06121301.htm
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)