捕鯨とクジラ保護

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Re: 76万から44万に増殖の馬鹿な捕鯨賛成派

投稿者: nyonyonyo2002 投稿日時: 2008/01/25 11:11 投稿番号: [2979 / 63339]
目視調査のデータを今までの計算式にそのまま当てはめれば30数万頭になっちゃうってことだと思います。

ところが、その計算式に当てはめる数値が若干あいまいなんですよ。

たとえば、実際に観測を行った総面積の場合、天候によって目視できる範囲が限られてきますので、そう簡単に求められません。
たとえば、クジラが見えた。ただし、その種類まで特定にいたらなかった場合の判断が微妙です。「クジラが見えたということは目視可能」「種類が特定できなかったので目視不可能」どちらにもとれます。
さらに、たとえ同じ天候であっても観測員の熟練度で目視範囲に差が生じてしまいます。特に第3ラウンドの2回目からは熟練観測員が極端に減ったそうです。それを単純に、観測員の数は同じだから目視可能領域も同じだとするわけにもいかず、では熟練度をどのように数値化するかでも、誤差が生じてきますし。

こういった議論をした上で推定頭数が割り出されるわけです。

今回の推定頭数の減少は、
(a)ミンククジラの頭数が減った。
(b)新しい調査のデータに誤差が大きすぎる。
(c)古いデータ(76万頭)のデータがやや多く見積もりすぎた。

といった原因が考えられます。
おそらく、(b)と(c)の両方が理由だったということでしょう。
(a)についてはまだ「真偽は分からない」、というのが正解だと思います。

「ミンククジラの資源量」で検索をかけて一番上に出てくるページが参考になるかと思いますよ。
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