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ウンチ君の糞まみれ投稿への反論_2

投稿者: capt_paul_watson 投稿日時: 2008/05/27 15:41 投稿番号: [28551 / 63339]
食物連鎖の支配権を実際に握るには、最も重要なところ即ち種子から始める必要がある。栽培している作物から種子を採り、翌年のためにとっておくという従来の方法に代わって、今では何年にも渡って農業界に導入されてきたハイブリッド種子がある。これはより丈夫で収穫量の多い作物を実らせる。農家は次第に従来の“古い”種子をとっておく必要を認めなくなり、遺伝子に手を加えたハイブリッド種子に頼るようになった。もちろん、そういう種子の特許や所有権は先に挙げた企業−独占主義者たち−が保有している。

ターミネーター遺伝子とは、「生物工学的要素で、種子の遺伝子構造を変化させ、種子を作らないように仕向けて自己再生を不可能にする」技術だ。つまり、手を加えられた種子は一年だけは作物を実らせるが、翌年に種子を実らせることはできない。したがって、新しい種子を手に入れるためには、農家は遺伝子に手を加えて性質を変えた種子の特許を保有する企業のところに行ってまた買わなければならない。このような種子は、組み込まれたターミネーター遺伝子のせいで一度しか作物を実らせない。だから特許を保有するものがすべてを支配することになる。

次のような取引が成立する。収量が多いことが確実で、病気にかかりにくいハイテク種子が農家に売られる。その代わりに彼らは毎年種子会社のところに戻って行き、種を買い入れなければならない。ハイテク種子に組み込まれたターミネーター遺伝子のせいで種の蓄えが出来ないからだ。この状況が世界中のあらゆる農家を危険な立場に追いやっていることがわかるだろう。《権力者》を怒らせることをしたり、このシステムに反対したりしようものなら、《支配者たち》はただ、種子を売るのを拒否するだけでいいのだ。

現在、日本の食糧自給率は40%にも満たず、これだけでも危険ですが、さらに危険なのは固定種・原種・在来種が絶滅寸前なことです。現在、スーパーに出回っている野菜のほぼ100%がF1品種と呼ばれるハイテク種子。F1品種は、農薬と化学肥料の使用が前提に設計されています。この農薬や肥料を売っているのもモンサントなど前出の会社。さすが商売上手です。

農薬や化学肥料を使えば、もちろん人体にもよくありませんし、土壌と水質の汚染も進んでいきます。土の中の生態系バランスが崩れて土地は痩せ、いずれは作物の取れる農地がなくなっていくでしょう。

日本の政治家は「アメリカの言うなり」との批判的意見はよく聞きますが、全国民の命を握られているのですから簡単には反抗できないのでしょう。日本が独立するには、まずは種の回復から始めなければならないのかもしれません。気の遠くなる話ですが…。
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