捕鯨とクジラ保護

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WWFのクジラ保護に関する見解_1

投稿者: capt_paul_watson 投稿日時: 2008/03/27 09:42 投稿番号: [17638 / 63339]
1. クジラ保護は、「WWFの使命」実現に、もっともふさわしい形で行う。
  WWFの使命とは、次の3つの目標を達成して環境の悪化を食い止め、人類が自然と調和して生きられる未来を築くことである。

1.1. 生物の多様性を守る。
1.2. 再生可能な自然資源の持続可能な利用が、確実に行なわれるようにする。
1.3. 環境汚染を減らし、資源とエネルギーの浪費を防ぐ。



2. 科学的な根拠に基づいて議論・行動し、予防原則を尊重する。
クジラの生態について科学的な調査が継続して行われ、それに基づいて保護や管理が議論されるよう働きかけていく。
ここでは、人間が自然界について把握できる情報は限られていることを充分に認識し、保護・管理施策を講じる際には、予防原則を尊重することが重要である。予防原則とは、「種や個体群の絶滅など、とりかえしのつかない事態を引き起こす」または「広範にわたる生態系の撹乱など深刻な影響をもたらす」と予想される行為は行わない、あるいは中止することを指す。
予防原則に基づく施策を行う場合、次の点に配慮が必要である。

2.1. 影響の予想が、科学的な根拠に基づいて行われているか?
2.2. 影響があると完璧に立証できない場合でも、必要な対策が速やかにとられているか?
2.3. 過剰な、あるいは過小な予防措置を招かないよう、可能な限り科学的・技術的知見に基づいて、内容や程度が検討されているか?



3. 国際合意を尊重する。

IIWCは、ICRW(国際捕鯨取締条約)に基づく唯一の正規の捕鯨管理機関である。従ってクジラ類の保護と管理に対して、IWC(国際捕鯨委員会)とCITES(ワシントン条約)が果たす役割を支持し、その決定を尊重する。またIWCおよびCITESの締約国会議においては、科学的根拠に基づく健全な議論が行われ、民主主義の原則(多数決、少数意見の尊重)に従って合意形成が行われることを強く求める。



4. 多様な価値観を尊重する。

世界にはさまざまな文化があり、クジラとの多様な係わり方があることを尊重する。一方で、クジラの保護と管理が政治的駆け引きに用いられ、科学的な議論が歪められる事態が起こらないよう監視・提言を行う。



5. 日本政府に対し、海洋資源の保全に貢献するよう強く働きかける。

過去の乱獲や不適正なデータ処理に対し、日本政府に責任の自覚を促す。IWC保護委員会へ積極的に参画する、などの具体的行動を求めていく。
また日本政府が国際社会での信頼を回復するには、クジラ類だけでなく、その他の水産資源の保全と管理にも積極的に貢献することを宣言し、具体的な貢献策と実施計画を示すべきである。
WWFジャパンは対話を通じて、日本政府が海洋生物資源の保全に貢献するよう働きかけていく。
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