陰謀論と陽謀論について
投稿者: nfjqh658 投稿日時: 2004/05/07 17:03 投稿番号: [197 / 509]
前投稿に「政府と軍内部の足並みの悪さ」と書きましたが、現場監督不届きと表現すべきでした。
>つまりケバい事件を振りまいて悪事を隠す陽動作戦だと思うんです。
たしかにそういう傾向は否定できませんね。大衆化社会の進んだ国では何せよ1つの流行に皆が集中して、すぐに他の流行にシフトする。故にその心性を利用して目を反らさせるという手法は実在します。
がしかし今回の事件はアメリカの良心があったからこそ発覚したものだと思います。(イラク戦争の是非とは別ですよ)
というのは、湾岸戦争と今回のイラク攻撃は戦闘の質とメディアの質が180度違うのです。
湾岸戦争の時は開戦前にイラク軍を多くの軍事専門家が過大評価しており、米軍側も「それなり被害を覚悟してほしい」と発表していたが(しかもベトナム後遺症が多くの国民に染み付いていた)、メディアを排除し、米兵の死者も驚くほど少なく「精密攻撃でクリーンな戦争だった」というイメージを打ち出すことに成功しました。しかし精密誘導爆弾の使用率は9%で後は絨毯爆撃による物量戦だったにも限らず現実感の乏しい戦争だった。しかし10年以上経って、劣化ウラン弾やクラスター爆弾の実体などで国民に陰謀論が渦巻いた。
そこで今回のイラク戦争は精密誘導兵器を90%近く使用した麻痺戦(になるつもり)を行い、またメディア(しかも多国籍の)をバクダットにも配置し、米兵側にも同行させる。同じ飯を食いそれなりの親近感を持たせた陽謀な戦争なのです。
話は反れましたが今回の虐待事件はブッシュ大統領も謝罪し(そうすべきだ)厳密に調査に乗り出すでしょう。また隠そうとしたら世界から不信感を抱かせるからこそ公表(米左派メディアの許可)したのです。ただし反米感情に火はついたことには変わりない。でも前から着いているから同じか。
今回のイラク攻撃は米政府に隠し事よりも単純に開戦理由が強引過ぎること、フセイン像を倒せば戦闘が終わると思い込んでいたことが失態なのでしょう。
話は変わりますが、よく感情的左翼の方は「劣化ウラン弾→残酷→戦争絶対悪」がインプットされていますが、仮に劣化ウランに代わる安くて安全な徹甲弾が使用されれば「戦争って思ったほど残酷じゃない」という感情が産まれる懸念があります。
しかしイラク軍戦車兵にとっては、落下ウランも普通の徹甲弾も同じぐらい痛いし苦しいものなのです。
米軍の陰謀といえば、イラク・パレスチナ・アフガンをイスラムの出来事に見えますが、これに北朝鮮・フィリピン・インド(ついでにパキスタンも)韓国・台湾・日本・ハワイに米軍を駐留させて、点と線で結べば台頭している中国の包囲網が完成するのではないでしょうか?
私にも21世紀はどうなるのか分かりませんが…。
>つまりケバい事件を振りまいて悪事を隠す陽動作戦だと思うんです。
たしかにそういう傾向は否定できませんね。大衆化社会の進んだ国では何せよ1つの流行に皆が集中して、すぐに他の流行にシフトする。故にその心性を利用して目を反らさせるという手法は実在します。
がしかし今回の事件はアメリカの良心があったからこそ発覚したものだと思います。(イラク戦争の是非とは別ですよ)
というのは、湾岸戦争と今回のイラク攻撃は戦闘の質とメディアの質が180度違うのです。
湾岸戦争の時は開戦前にイラク軍を多くの軍事専門家が過大評価しており、米軍側も「それなり被害を覚悟してほしい」と発表していたが(しかもベトナム後遺症が多くの国民に染み付いていた)、メディアを排除し、米兵の死者も驚くほど少なく「精密攻撃でクリーンな戦争だった」というイメージを打ち出すことに成功しました。しかし精密誘導爆弾の使用率は9%で後は絨毯爆撃による物量戦だったにも限らず現実感の乏しい戦争だった。しかし10年以上経って、劣化ウラン弾やクラスター爆弾の実体などで国民に陰謀論が渦巻いた。
そこで今回のイラク戦争は精密誘導兵器を90%近く使用した麻痺戦(になるつもり)を行い、またメディア(しかも多国籍の)をバクダットにも配置し、米兵側にも同行させる。同じ飯を食いそれなりの親近感を持たせた陽謀な戦争なのです。
話は反れましたが今回の虐待事件はブッシュ大統領も謝罪し(そうすべきだ)厳密に調査に乗り出すでしょう。また隠そうとしたら世界から不信感を抱かせるからこそ公表(米左派メディアの許可)したのです。ただし反米感情に火はついたことには変わりない。でも前から着いているから同じか。
今回のイラク攻撃は米政府に隠し事よりも単純に開戦理由が強引過ぎること、フセイン像を倒せば戦闘が終わると思い込んでいたことが失態なのでしょう。
話は変わりますが、よく感情的左翼の方は「劣化ウラン弾→残酷→戦争絶対悪」がインプットされていますが、仮に劣化ウランに代わる安くて安全な徹甲弾が使用されれば「戦争って思ったほど残酷じゃない」という感情が産まれる懸念があります。
しかしイラク軍戦車兵にとっては、落下ウランも普通の徹甲弾も同じぐらい痛いし苦しいものなのです。
米軍の陰謀といえば、イラク・パレスチナ・アフガンをイスラムの出来事に見えますが、これに北朝鮮・フィリピン・インド(ついでにパキスタンも)韓国・台湾・日本・ハワイに米軍を駐留させて、点と線で結べば台頭している中国の包囲網が完成するのではないでしょうか?
私にも21世紀はどうなるのか分かりませんが…。
これは メッセージ 196 (asssou さん)への返信です.
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