>民主化
投稿者: sasashinnobu 投稿日時: 2004/04/27 10:27 投稿番号: [169 / 509]
ま、形としては国連主導体制での主権委譲になると思いますが、米国の関与によるイラクの民主化路線であることには変わりないでしょう。それを阻むことは、テロリストたりともできやしないでしょうね。
「米国の関与による民主化路線」そのものに何か問題があるのではなくて、その途上で米国の誤算が露見し、事態が行き詰まりを露呈していること、そしてその要因として米国特有の「殺す側の論理」が働いていることを指摘しているのです。
戦死した米兵、投入した武器・兵器・資金、費やした時間と労力に見合うだけの権益を米国が欲しいままにできるというのか?それだけの人と物と金と時間をなげうってでもイラクの民衆を圧制から救い出したいという「善意」の裏には一体何があるのか?結局米国はベトナムの二の舞を踏み、国内外から非難され、自分で自分の首をしめているのではないか?
形としてイラクの主権委譲が米国の関与のもとに期限通りに行われても、その意味するところは、体のいい米国の敗北・撤退なのではないだろうか?歴史の検証に耐えられない「恥ずかしい」史実として永遠に残るのではないか?しこりを残すのではないか?結局、9.11の再来を招く結果になるのではないか?
ブッシュは今や必死に落としどころを探しあぐねているのではないか?
こういう「影の部分」に迫ってこそ議論する価値があります。
米国主導のイラク民主化が良いか悪いかという薄っぺらい話ではないはずです。
これは メッセージ 168 (tt00kk さん)への返信です.
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