対イラク武力行使

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イラク情勢①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/12 21:30 投稿番号: [99077 / 118550]
今晩は、masajuly2001 さん。

<決定的な転換点>:アスカリモスク爆破事件

それ以前は、内務省を牛耳るSCIRIによる暗殺部隊が公然と話題になり、
ネグロポンテの『エルサルバドル・オプション』ということも
公然と話題になっていました。

しかし聖廟爆破事件以降は、サドル派のマハディ軍が
『宗派対立』と言われているものの最前線であると報道されました。

聖廟爆破事件後に、
「黒い服を着た連中がスンニ派を襲撃している」と。
サドル派が襲撃しているという根拠は、唯一「黒い服」だったのです。

そして、何故かSCIRIのバドル旅団の名は挙がりません。
確かに、「情報操作」は行われていますね。

サドル派の末端のグループは確かに襲撃を行っていたと思います。
サドル派のイマームが「報復」を訴えていましたからね。
しかしサドル派だけが襲撃していた訳でもないと思います。
SCIRIのバドル旅団や、チャラビの私兵も存在します。
更には、クルドのペシュメルガや、イスラエルのモサド、
シリアの諜報機関、、、
プレーヤーは、たくさんいたのです。

<第二の転換点>:サドル師とイスラム聖職者協会との決別
聖廟爆破事件以降も、イスラム聖職者協会とサドル師は、
合同礼拝を全国各地で行うなど、
『宗派間抗争』と言われているものを止めようと必死で努力しています。

その努力が続いている限りで、
スンニ派武装勢力も、サイトでマハディ軍との交戦を
公式には認めなかったのだろうと、今では捉え返しています。


イラク暗殺部隊の実態   米国の暗躍
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200612120054112
というサラーフ・アル・ムフタール氏の評論は、
とてもよく説明されています。
ただし、バース党の公式見解でしょうから、
バース党の立場からする説明としてよく理解できます。

<アメリカの転換点>:政治エリート内部での撤退の決断
私はアメリカの政治エリート内部では、撤退で意思統一されたと思っています。
段階的撤退の、その具体的やり方では、まだまだ対立・抗争が当然ありますが、
「撤退」ということでは、意思統一されたと思います。
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