対イラク武力行使

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最も基本的観点から見ると

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/12/03 17:16 投稿番号: [98895 / 118550]
中間選挙における共和党敗北を受けて、アンマンでのブッシュとマリキの会談やさまざまなリークなど、あれやこれやが出てきている。しかし、米国から見た最大の基本は次の一点だろう。

・イラクの石油をどうするか

イラク戦争に軍産複合体を潤わすという目的があったにしても、その目的としてイラクの石油を除外することはできない。そうでなければ、バグダッド陥落後何はさておき石油省を警備する必要はなかったし、グリーンゾーンに巨大施設を建築する必要もないし、これほどの数の常設基地を建設する必要もないし、今でも足りない米兵のかなりの割合を石油施設の警備に当てる必要もないし、イラクの傀儡政権を維持して石油契約を結ぶために奔走する必要もない。そもそも、米軍崩壊の恐れさえ指摘されているところにきてまで米軍を駐留させる必要もない。

米軍を撤退させた場合、イラクの石油から得られる潤沢な資金は誰の手に入ることになるのか。民主党を含めて米国エスタブリッシュメントにとって悪夢のような展開が予想される。マリキに代えて旧イラク軍などの将軍を復帰させようにも、圧倒的大多数のイラク国民の反米は変わることはないだろう。その兆候は、同じスンニ派勢力の間でさえ、米国に協力する元バース党員のスンニ派反占領勢力からの排除という形で出ているようだ。

ブッシュくんらが口にする馬鹿げた建前を排除して、こうしたことを考えていくと、この後、米国に残された道は、強盗、略奪国家であることを世界に宣言するだけと思える。ブッシュとマリキの会談結果を見ても、米国の政治エスタブリッシュメントが未だに体裁を繕えると信じている、そのアメリカ・シンドロームぶりが滑稽で面白い。
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