対イラク武力行使

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相異なる3人の現状把握 1

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/10/28 10:00 投稿番号: [97666 / 118550]
イラクの現状と今後をどのように理解しているか、非常に興味深い報告が出ている。紹介されている3人の見解を比較すると面白い。一人は、イエメン在住の元インド大使、サハラ・モフター。もう一人はマリキ首相。そしてもう一人はブッシュだ。

占領反対のイラク人指導者が語る
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2006_Robert_dreyfuss-Mukhtar.html

大筋、俺が考えていたことと同じなのだが、ムクタダ・アルサドルの役割について尋ねられたモフターサンは次のように答えている。

「ムクタダはイランと同盟している。・・・今では、彼はバドル旅団よりも危険な存在である。   イラク社会に加えられている危害は(サドルの)マフディ軍がもたらしている。バドル旅団はレジスタンスによって麻痺させられた。」

サドル派については、ずっと迷っていたのだが、この方が正確な認識かもしれない。そう考えた方が、サドルの命令に従わず米軍と衝突する派が出ていることも頷ける。もう一つ、興味深い発言にイランと米国の関係がある。

「ご存じのように、1998年にイラクが攻撃された(砂漠のキツネ作戦)あと、アメリカはイランとの協力なしにサダム・フセイン政権を倒す方法はないという結論を下した。それで彼らはイランとの協力を開始し、ヨーロッパでもそうし始めた」

最もイランに近いとされるSCIRIのこれまでの活動を見ると、これもこのように考えた方が、つまり、米国とイランの間に協力関係があると考えた方が納得がいく。つまり、イランと米国はフセインを倒すことでは共同戦線を張ったわけだ。でなければ、例えば、グリーンゾーン内で米国の統制下にあるイラクの政治家が大挙してテヘランに赴いて仲良く写真を撮るなんてことはないだろう。つまり、イランとの関係は暗黙の了解事項ということになる。
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