対イラク武力行使

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高橋哲哉 「心と戦争」 湯布院講演

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2006/10/07 00:44 投稿番号: [97141 / 118550]
バカボン安倍が【教育改革】を強く推進するといいますが、

それに固執するのは何故か。

長いが、わかり易いので是非読んでみて!




>「イラク派兵は国益と日米同盟のためだ」というふうにあっけらかんとして言っているわけですから。

国益のために「やむ終えない犠牲」、国益のために「必要な犠牲」だった。そして最後はそれが「尊い犠牲」だったんだ。
だから感謝と敬意を捧げましょうと。そういうふうになるにちがいない。


  ・・

敗戦によっても実はそれが終わらずに今日まであいまいなかたちで残っている。それが首相による靖国参拝だと思いますが、そういう靖国の論理。靖国信仰というかたちでいわば

「犠牲の論理」というものが今日にいたるまで続いてきている。


  ・・

■1割はやむなし!?

  ・・

  この中で久間章生自民党政調会長代理・元防衛庁長官。確かこの人は長崎の出身。この人が憲法学者の山内敏弘さんを相手に次のように述べていたわけです。

  「国家の安全のために個人の命を差し出せなどとは言わないが、90人の国民を救うために10人の犠牲はやむをえないとの判断はありうる」。


・・


  私はこれを読んだときに本当に驚きました。

1割の犠牲はやむをえないと言っている。・・

  ですからあの戦争。日本始まって以来、有史以来の大戦争であったあのアジア太平洋戦争。それ以上の犠牲を「やむをえないとの判断がありうる」というふうに有事法制の論議の中で、元防衛庁長官が堂々と述べている。


・・その栗栖氏が2000年ですから、もう数年前ですが、最近です。最近、小学館文庫でこういう本を出して、「国を守る」ということについて、次のように述べているわけです。


「今でも自衛隊は国民の生命、財産を守るものだと誤解している人が多い」と。


・・

  「政治家やマスコミも往々(しばしば)この言葉を使う。しかし、国民の生命、財産を守るのは警察の使命であって、


武装集団たる自衛隊の任務ではない。


【自衛隊は国の独立と平和を守るのである。】


警察法と自衛隊法に書いてある。


この場合の国とは、我が国の歴史、伝統に基づく固有の文化、長い年月の間に醸成された国が、天皇制を中心とする一体感を共有する民族家族意識である。決して個々の国民を意味しない。


もし個々の国民を指すとすると、自衛官も守られるべき国民であるから、生命を犠牲にすることは大きな矛盾である」。・・・


上の記事は関連の記事ですが、


石破茂防衛庁長官が、いわゆる有事の際には、自衛隊は敵の侵害を排除することで精一杯なので、

「国民の生命、財産を守る」まではとても余裕がないという趣旨のことを述べている文章です。・・


  現在のイラク派兵の中で小泉首相が語った

日本国民の精神が試されているという言葉から、少し靖国の論理、犠牲の論理、そして遺族の感情の問題まで入ってみました。・・
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