最も踏み込んだ認識(追加)
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/09/29 18:27 投稿番号: [96957 / 118550]
BBCが紹介しているリークドキュメントの抜粋には、パキスタンのことも書かれている。こちらは簡単にまとめておこう。
パキスタンがISIを通じてタリバンを支援していることは、しばらく前から報道されていた。実際、タリバンが拠点としている地域の国境地帯からパキスタンを撤退させたという報道もあった。
米国と友好関係にあるはずのパキスタンがなぜと思われるかもしれない。しかし、イラクでもそうだが、アフガンでも米国は攻めるだけ攻めて欲しいものを手に入れたら、後は知らんぷり。いっさいカネを出さない。単に手に入れたものを守るだけだ。それは、イラクでもわかるだろう。ばかでかい大使館、手に入れたもの(はずのもの?)を守るための軍事基地は建設するが、後はほったらかしだ。
ムシャラフはそのことを知っている。つまり、もう少し時間が経てば、現在、月700〜800万ドルの融資から米国は手を引くだろうと認識している。そうなれば、ムシャラフの立場はますます危うくなる。それよりは、タリバンを野放しにして(あるいは裏で支援して)、米国が足ヌケできないようにした方が利口ということだろう。
追記:これと同じことは、イラクに侵攻する前のトルコでもあったようだ。ブッシュは融資をするから、トルコの基地を提供してくれという話を持ち出した。しかし、アフガンのことを知っているトルコは、そのことを約束する文書を書くことを求めた。しかし、その文書が交わされることはなかった。アフガンのカルザイが一生懸命日本に融資を求めるのも理解できるだろう
これは メッセージ 96954 (masajuly2001 さん)への返信です.
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