オリエンタンリズムが招く聖戦への誤解
投稿者: messi19 投稿日時: 2006/09/20 23:49 投稿番号: [96678 / 118550]
【ローマ法王「聖戦」批判発言で改めて釈明】
ローマ法王ベネディクト16世は20日、バチカン・サンピエトロ広場での一般集会でイスラム社会の反発を招いた「聖戦」批判発言について改めて釈明した。法王はイスラム教の預言者ムハンマドを批判したビザンチン帝国皇帝の言葉を引用したことを「私の意図は宗教と暴力が相いれないことを説明することだった」と述べた。(毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000122-mai-int相手に対して誤解を与えてしまった事を謝罪する…この「謝罪」の仕方は多くの場合相手の共感を得られない。
言うまでもなく、その根底には「相手の誤解」を前提とした「自己の正当化」が見られるからだ。
テロを批判するするために、ビザンツ帝国皇帝の「宗教を広めるための聖戦は邪悪だ」と言う言葉の引用すること…それ自体が不適切である。
イスラムの近現代史に於けるジハードの宣言は、布教や領土拡張の為のものでは無かった…それは、十字軍に対するジハードと同じく防衛的な意味合いが強く…植民地主義へのジハードであり、イスラエルの領土拡張へのジハードであり、共産主義へのジハードであった。
ステレオタイプなオリエンタリズムによる「誤解」は、法王の側に有ると言えるであろう。
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