ブッシュ政権を支えるキリスト教右派の狂信
投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/09/03 14:16 投稿番号: [95803 / 118550]
ブッシュ・ネオコン政権を支えるキリスト教右派の狂信
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1480269
ユナイテッド93便から掛けられたとされる電話で、とても気になることがある。『Let's Roll(さあ、いくぞ)』という最後の言葉を残したトッド・ビーマ(Todd Beamer)。そして、その彼から電話を受け取った電話会社Verizon社のリザ・ジェファソン(Lisa Jefferson)。両者ともに「福音派」のキリスト教徒だったというのだ。
(中略)
クリスチャン・コアリションなどのキリスト教保守派は、同性愛や人工中絶に反対し、伝統的な「家族の価値」を唱える。一方、「ネオコン」こと新保守主義者は、個人主義というリベラル思想は「社会不安」の温床になるとして、エリート集団が「崇高なるウソ(noble lie)」を使ってでも、国民の絆を強めるべきだとする。
両者の思惑は合致している。「崇高なるウソ」を使ってでも倒すべき相手は、かつては「悪の帝国」ソ連の共産主義であり、民主党政権時代はセックススキャンダルのビル・クリントンであり、そして90年代半ばからはイスラム教徒に矛先が向けられ始めた。
(後略)
「撃墜された」という証拠と証言の数々
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1476426
(前略)
もっとも興味深い通話は、93便でもっとも有名な乗客Todd Beamerからの電話だ。彼の「Let's roll(さあ、行くぞ)」というフレーズは、犠牲となった乗客・乗務員の英雄譚と愛国心をたたえる代名詞にもなった。
(中略)
同社のスーパーバイザーであるLisa Jeffersonは、Beamerと同様、福音派キリスト教徒だった。彼女は15分間にわたる彼との会話を刻銘に記憶している。
Jeffersonのファートネーム「Lisa」が、Beamerの妻の名前と同じことがわかったとき、Beamerには2人の男の子がいること、3人目の赤ちゃんももうじき生まれること、でも家には無事帰れないかもしれないこと、そして彼の信仰に関する話が明らかに語られたことだろう。
93便で命を落とす運命を覚悟したとき、BeamerはJeffersonと一緒に「主の祈り」と「詩篇23節」を口ずさんだという。彼は彼女に、妻に電話してほしいと頼んだ。Jeffersonは、この電話を受けたことで、上司から「Verizon社優秀賞」を受け取っているが、あまり褒められた行為ではなかったかもしれない。
同社の慣習に反して、彼女は通話の記録を残していない。緊急通話を受けた際に従うべき、マニュアル通りの質問を行なっていない。家で首を長くして待っている妻に、この電話をつなぐこともしていない。そればかりか、妻に電話をすると約束したにもかかわらず、すぐに電話をしていない。
Beamer夫人が、夫からの最後の電話のことを知ったのは、ユナイテッド航空の代表から連絡を受けたときで、(墜落から)4日後のことだった。
Beamer夫人によれば、ユナイテッド航空の代表は次のように語ったという。「FBIは、情報のレビューを終えるまでは、秘密にしていたのです。しかしこれが解除されたため、通話の要約をここにお持ちしました」
しかし、Beamer夫人はのちに、FBIが秘匿にしていたわけではなかったことを知る。亡くなった夫が勤める会社の上司が、問題の通話について明らかになる以前から、Beamerが英雄であることを吹聴していたのだ。
Lisa Jeffersonが電話を受けた証拠があるかといえば、ソースは1つだけで、記録が何もない伝聞にすぎない。Verizon社のような巨大な通信帝国であれば、もぐり込んだスパイが、Lisa Jeffersonのヘッドセットに電話をかけることぐらいは朝飯前であろう。
テロ戦争のスローガンとなった「Let's roll」
Jeffersonは、Beamerがどんな声をした人物だったか、何も知らない。そして、実際に本人が電話をしてきたのかどうか確認するすべもない。今年、Jeffersonは『Called』という本を出版した。「Todd Beamerから受けた電話が、彼女の人生を変えた」というストーリーだ。
本の帯にはこうつけ加えてある。「Jeffersonは我々すべてに感動のチャレンジを与える。静寂に身を潜めるときであれ、国際的な試練のときであれ、神の召命に答える準備をしなければならない」
(後略)
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狂信者達が何をするか「アルカイダ」で理解したつもりになっているのなら「キリスト教右派」の狂信者達が何をしてもおかしくないってことに思い当たるべきだろうな。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1480269
ユナイテッド93便から掛けられたとされる電話で、とても気になることがある。『Let's Roll(さあ、いくぞ)』という最後の言葉を残したトッド・ビーマ(Todd Beamer)。そして、その彼から電話を受け取った電話会社Verizon社のリザ・ジェファソン(Lisa Jefferson)。両者ともに「福音派」のキリスト教徒だったというのだ。
(中略)
クリスチャン・コアリションなどのキリスト教保守派は、同性愛や人工中絶に反対し、伝統的な「家族の価値」を唱える。一方、「ネオコン」こと新保守主義者は、個人主義というリベラル思想は「社会不安」の温床になるとして、エリート集団が「崇高なるウソ(noble lie)」を使ってでも、国民の絆を強めるべきだとする。
両者の思惑は合致している。「崇高なるウソ」を使ってでも倒すべき相手は、かつては「悪の帝国」ソ連の共産主義であり、民主党政権時代はセックススキャンダルのビル・クリントンであり、そして90年代半ばからはイスラム教徒に矛先が向けられ始めた。
(後略)
「撃墜された」という証拠と証言の数々
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1476426
(前略)
もっとも興味深い通話は、93便でもっとも有名な乗客Todd Beamerからの電話だ。彼の「Let's roll(さあ、行くぞ)」というフレーズは、犠牲となった乗客・乗務員の英雄譚と愛国心をたたえる代名詞にもなった。
(中略)
同社のスーパーバイザーであるLisa Jeffersonは、Beamerと同様、福音派キリスト教徒だった。彼女は15分間にわたる彼との会話を刻銘に記憶している。
Jeffersonのファートネーム「Lisa」が、Beamerの妻の名前と同じことがわかったとき、Beamerには2人の男の子がいること、3人目の赤ちゃんももうじき生まれること、でも家には無事帰れないかもしれないこと、そして彼の信仰に関する話が明らかに語られたことだろう。
93便で命を落とす運命を覚悟したとき、BeamerはJeffersonと一緒に「主の祈り」と「詩篇23節」を口ずさんだという。彼は彼女に、妻に電話してほしいと頼んだ。Jeffersonは、この電話を受けたことで、上司から「Verizon社優秀賞」を受け取っているが、あまり褒められた行為ではなかったかもしれない。
同社の慣習に反して、彼女は通話の記録を残していない。緊急通話を受けた際に従うべき、マニュアル通りの質問を行なっていない。家で首を長くして待っている妻に、この電話をつなぐこともしていない。そればかりか、妻に電話をすると約束したにもかかわらず、すぐに電話をしていない。
Beamer夫人が、夫からの最後の電話のことを知ったのは、ユナイテッド航空の代表から連絡を受けたときで、(墜落から)4日後のことだった。
Beamer夫人によれば、ユナイテッド航空の代表は次のように語ったという。「FBIは、情報のレビューを終えるまでは、秘密にしていたのです。しかしこれが解除されたため、通話の要約をここにお持ちしました」
しかし、Beamer夫人はのちに、FBIが秘匿にしていたわけではなかったことを知る。亡くなった夫が勤める会社の上司が、問題の通話について明らかになる以前から、Beamerが英雄であることを吹聴していたのだ。
Lisa Jeffersonが電話を受けた証拠があるかといえば、ソースは1つだけで、記録が何もない伝聞にすぎない。Verizon社のような巨大な通信帝国であれば、もぐり込んだスパイが、Lisa Jeffersonのヘッドセットに電話をかけることぐらいは朝飯前であろう。
テロ戦争のスローガンとなった「Let's roll」
Jeffersonは、Beamerがどんな声をした人物だったか、何も知らない。そして、実際に本人が電話をしてきたのかどうか確認するすべもない。今年、Jeffersonは『Called』という本を出版した。「Todd Beamerから受けた電話が、彼女の人生を変えた」というストーリーだ。
本の帯にはこうつけ加えてある。「Jeffersonは我々すべてに感動のチャレンジを与える。静寂に身を潜めるときであれ、国際的な試練のときであれ、神の召命に答える準備をしなければならない」
(後略)
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狂信者達が何をするか「アルカイダ」で理解したつもりになっているのなら「キリスト教右派」の狂信者達が何をしてもおかしくないってことに思い当たるべきだろうな。
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