でも何かわだかまりませんか
投稿者: hero_kase 投稿日時: 2003/03/19 23:26 投稿番号: [953 / 118550]
「現状ではアメリカに頼る以外ないと思うのでアメリカ支持」とは、例えアメリカに正義がない場合であってもアメリカに追従するよりないだろう、とおっしゃっているのですね?
やはり最近の世論調査でも4人に1人が北朝鮮有事を理由に米支持やむなしとしていたように記憶しています。でも、アメリカに嫌われた時の具体的プランの検討に入る前に、例えは悪いかもしれませんが、自分が助かりたいから人殺しに手を貸すのか、といった素朴なわだかまりは胸に残りませんか?店子は大家に物を申してはいけないのかといった疑問がよぎることはありませんか?
わたしも日米安保が国の基軸であることは身にしみて知っているつもりですが、それでも正しいことは正しいと主張すべき時があって、それを逃すことで国際的発言力を低下させるようなことがあっては決してならないとも強く思っています。
「アメリカに頼る以外ないんだからイラク攻撃で人が死んだって仕方ないじゃないか。次は自分達が守ってもらわなきゃいけないんだぞ!」と極論する意見に、本当に一点の曇りなしとするのでしょうか?
私は結論として、イラクの問題に北朝鮮有事を結びつけるべきでないと思います。アメリカに正義がありかつ正しいから支持する、そうとは思えないから支持しない、だけのことであって、後者に対する更問い(北朝鮮有事)なんてあってはいけないものと考えます。それが長期的・結果的には日本の地位を高めることに繋がるものと私は信じているからです。
ちなみに言えば、その上で北朝鮮の有事に対してどう対処するかを考えるのも国の仕事です。いくら難問だからといって、米国に頼るのが簡単とばかりに今回のように蛮行・愚行を繰り返すだけでは、国は国としての責務を果たしているとは言えません。何かうまい考えがあるなら言ってみろなんて国が一般国民に対して言ったら、日本はおしまいです。
これは メッセージ 900 (diplomonads さん)への返信です.
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